2013年5月アーカイブ

富士山麓日記
#469
「暖かな山麓」
2013年6月1日放送




山梨県内では6月の梅雨を目前に、
夏日、真夏日が続くこともありますね。

連日の暑さに疲労が知らず知らず
たまっている方も多いのではないでしょうか・・・。


山麓も暖かくなり、活気づきます。


そのうちに、雪をかぶった冬富士の姿は
見れなくなるでしょう。


県内各地でも行われている田に水を引く作業が、
山麓でも始まっているようですよ。


ミツバツツジやフジザクラは開花しましたよ。


また、花の時期を過ぎた桜の木に
実がなっています。



大気の変化によって、生き物たちも変化していくんですね。



 
 

富士山麓日記
#468
「木々の芽吹き」
 2013年5月25日放送


芽吹き・・・草木が生命力溢れる緑色に輝いています。

冬から春へ・・・四季の変化で、
こんなにも景色や空気が一変するのですね、
あらためて日本の大気の変化の大きさを感じます。


また、
山梨県内では、
連日、夏日・真夏日も続き、

夏が既に来たかのような感覚さえありますね。


では、
世界文化遺産登録が間近になっている富士山周辺は
どうでしょうか。


ヤマモミジやアブラチャン、
そしてイタヤカエデなどの植物が萌え始めています。


中には、色で楽しませてくれる植物たちも。


オレンジがかった色をしているイタヤカエデの新芽や、
紅色(べにいろ)のつぼみを付けているコハウチワカエデです。


木々の芽吹きが始まっています。


土曜ひる11時55分から放送です。
ぜひご覧ください。



 

富士山麓日記
#467
「火入れ」
2013年5月18日放送



富士山での野焼きは
「火入れ」と呼ばれて、毎年4月に実施。
山麓の風物詩となっています。


火入れをしたあとは、
キジやヒバリなどの鳥が驚いていますよ。

 

これで焼かれた植物は肥料となり、
これから出てくる山菜などの栄養に変わります。


今週末は富士山の火入れの映像をお楽しみください。


土曜11時55分からです。

 

 

富士山麓日記
#466
「春のはかない命」


2013年5月11日放送


富士の上に、かさ雲が見えますよ。

山頂の上、高いところにある「離れかさ雲」は
晴れが続くと言われてます。


季節の変わり目に多くみられる、かさ雲。
雲は実はたくさんの種類があるんですよね。


一方、富士の麓のブナ林には、
「キバナアマナ」が生えていました。

山麓ではめったに見かけることのない花です。
大きさは1センチ程度で、
ほかの植物が芽吹くころにはその命を終えます。


儚い命です。

富士山麓日記
#465
「桜咲く」       
2013年5月4日放送



富士山は今、グローバルに注目をされています。

そう、6月には世界文化遺産に登録される見通しだからです。

日本、そして山梨にとって、とても素晴らしいことですね。


さて、桜咲くといえば合格。合格といえば受験。

合格を知るまでの心が落ち着かない気持ちを思い出しませんか。

そう・・・見る者に、さまざまな想い巡らせる桜・・・

次回の富士山麓日記では、
富士山付近の満開になった桜の雅な映像をお届けします。

たとえば、桜咲く河口湖畔では観光客で賑わっていましたよ。



桜は本当に咲く時間は短くて儚い。
しかしだからこそ、多くの方々に毎年深く愛されるのでしょうか。



 

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