次回予告の最近のブログ記事

10月27日放送
 
富士山麓日記。
秋を迎えた樹海、
けもの道を、奥へ奥へと進みます。
 
ようやく、秋の訪れを感じた頃。
樹海の様子を見に、やってきました。
 
 
・・・
 
 
ちょうど木漏れ日が射しているところ…、
動物の卵でしょうか。
実はこれ、キノコです。
珍しいキノコにも出会える、秋の樹海。
 
引き続き、探してみましょう。

10月20日放送

秋のお彼岸の時期、山麓の田んぼは、
稲刈りを迎えていました。
 
台風の多い今年、
場所によっては、稲が倒れてしまっています。
しかし、なんとか乗り越え、
無事に稲刈りを迎えられそうです。
 
・・・
 
ナミアゲハ(並揚羽)が蜜を吸いに来たのは、
田んぼの畦に植えられたヒガンバナ(彼岸花)。
 
5個から8個のつぼみが開き、
花びらがカールして、
ひとつの大きな花のように見えるヒガンバナ。
糸のように飛び出しているのは、おしべです。
 
3組の染色体を持つ三倍体植物。
花粉が出ても、種を作ることなく、球根で増えます。
ほぼ同じ遺伝子を持ち、全国で一斉に咲くのです。
9月22日放送
 
8月の明見湖(あすみこ)では、ハスの花が見頃を迎えていました。
連日、猛暑の続く、8月の初め。
 
「はす池」と呼ばれる、明見湖にやってきました。
2万株のハス(蓮)が自生しています。
 
ハスの花は、つぼみの状態から、日の出と共に咲き始め、午後には閉じて、またつぼみに戻ります。
それを3日ほど繰り返し、最後にはつぼみに戻ることなく、散ってしまいます。
 
 
・・・
 
 
花の中心部には、実のなる花托(かたく)があります。
たくさんの穴は、空気を吸うためです。
 
富士山信仰の、みそぎの場所のひとつだった、
静かで神秘的な湖です。

8月25日放送

山麓の森で、草むらで日差しを避けて休む虫たちがいました。
山中湖近くの森の中。
カエデの葉に止まっているのは、オオムラサキ(大紫)です。
 
・・・
 
今年は、特に厳しい夏の暑さ。
涼しい風で揺れる木々の葉にとまり、日差しを避けて休んでいます。
涼を求める観光客でにぎわう、本栖湖。
湖畔の草むらの中、こちらも日差しを避けて…。
 
日本にいるバッタで、一番大きなトノサマバッタ(殿様飛蝗)です。
でも、まだ飛ぶことができない子ども、幼虫です。
 
バッタは、蛹の時期がなく、卵から幼虫になり5、6回脱皮して、成虫になります。
 
イネ科の植物を、上手に両手で挟みむしゃむしゃと食べています。
あと1回脱皮すれば、成虫。
もうすぐ、ダイナミックにジャンプすることも、羽を大きく広げて空を飛ぶこともできるのです。

8月18日放送

森の木漏れ日の下で、珍しい植物がひっそりと花を咲かせていました。
まばゆいばかりの、緑の光線。山中湖畔の、広葉樹林の森の中です。
 
・・・
 
フタリシズカ(二人静)が群生しています。
2本の花が、謡曲「二人静」の静御前とその亡霊の舞う姿のようだということから名付けられました。
 
その横に生えているのは、葉っぱの形がよく似たツルガシワ(蔓柏)です。
真ん中から1本、スルスルと、ツル状に伸びて紫色の小さな花を咲かせています。
 
 
幹回り1メートルもある、大きなブナの木。
根元をよく見てみると…コケの中に小さな芽。
 
落ちた種の必死の芽吹きです。

8月11日放送

初夏の草原で、絶滅の危機にあるチョウたちが命を繋いでいました。
 
気持ち良さそうに上空を飛ぶのは、ホトトギスです。
 
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さらに珍しいチョウを見つけました。
絶滅危惧種の、ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)です。
 
遊歩道の、土砂が崩れて露出した地面で吸水行動を行っています。
羽化してそんなに経っていない若いヒョウモンチョウの群れです
 
水を飲んでいるのではなく、近年の研究では、動物の尿などからアンモニアやナトリウムなどを摂取していると考えられています。
 
山麓の草原では、貴重な生き物たちが命を繋いでいるのです。

8月4日放送

 

山麓も、ようやく、夏。
梨ケ原草原の様子を見にやってきました。
 
夏に日本へ渡ってくる、ノビタキ(野鶲)がいます。
口にくわえているのは、巣の材料。
巣作りに大忙しのメスです。
 
・・・
 
花を探してみましょう。
初夏に咲く代表的な花、シモツケ(下野)が、
たくさん咲いています。
 
地面には、這いつくばるように、黄色い花が。
マメ科の、ミヤコグサ(都草)です。
初夏の草原は、動植物の楽園です。

7月28日放送

梅雨の最中の6月下旬、河口湖にやってきました。
雨でも賑わいをみせる河口湖。
草原には、夏に咲く花のつぼみがありました。
 
梨ヶ原草原に向かうと…
たまたま、雨がやんだところ。
 
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植物を探してみると…
 
「うるい」という山菜で知られているオオバギボウシ(大葉擬宝珠)の花のつぼみを見つけました。
 
このつぼみが橋の欄干などにつけられた装飾品の「擬宝珠(ぎぼし)」に似ているので付いた名前です。
 
藤色の小さな花がたくさん咲いたら、
草原にいよいよ夏の到来です。

7月21日放送

気持ちよく晴れた朝。
山麓のカラマツ林にやってきました。
花を咲かせているのは、クマイチゴ(熊苺)です。
クマイチゴの花に、たくさんのチョウが集まっていました。
 
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蜜を目当てにやってくるのは、ウスバシロチョウだけではありません。
黄色い縞模様があるのは、トラガ(虎蛾)。
 
アサギマダラ(浅葱斑)もやってきました。
長距離移動をするチョウ、南へ向かう秋までこの場所で過ごすのでしょうか。
 
クマイチゴの、小さな白い花の周囲は、チョウたちの喜びにあふれていました。
7月14日放送
 
晩春から初夏の森の中、
コガラが巣立ちを迎えていました。
 
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孵化してから18日ほど、あっという間に巣立つヒナ。
兄弟とも別れ、もう2度と、巣には戻らないのです。
 
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