■山梨の春!「恵方巻き」事情」
もうすぐ節分!
今回(1/30(金))は山梨の節分事情、
中でも「恵方巻き」に注目しました!
みなさんは節分に「恵方巻き」を食べますか?
そもそも発祥は大阪。
諸説ありますが、幕末から明治時代初期に大阪の商人が
「商売繁盛」「無病息災」「家内安全」を願って食べたのが始まりと言われています。
そして世間に広まるきっかけを作ったのが、大阪の寿司組合でした。
お寿司屋さんが比較的暇だった2月の時期を狙った商戦だったようです。
昭和7年当時の価格は15銭で、コーヒーやカレーなどと同じくらいの値段でした。
そして今やここ山梨でも、スーパーをはじめ、寿司店や菓子店が
さまざまな恵方巻きを作っています。
恵方巻きを販売しているスーパーの店長によりますと、
恵方巻きが人気の理由の1つとして、その日の夕飯になるため、
食事の支度の手間が省けるからではないかと話していました。
そしてスーパーの販売を助けるほどの売り上げにもなっているようです。
スタジオでは、山梨県内の洋菓子店、そば店が作った、
子どもに人気の甘い「恵方巻ロール」と、大人にぴったりの「そば恵方巻」をご紹介しました。
ぜひみなさんもお気に入りの恵方巻きを見つけてみてはいかがでしょう?