<特集> 絵師 映水 

 絵師 映水

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今日(3/9(月))の特集は、岐阜県出身で現在早川町在住の
女性絵師、映水さんに注目しました。
寺院の天井画や壁画といった仏閣装飾画を描いています。

8年前、早川町に移り住んだ映水さんは、
県内の寺院に依頼されたことをきっかけに、
天井画や壁画といった、仏閣装飾画を制作するようになりました。

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古くなった天井画の修復作業もされているそうですが、
形を読み取らなければならないものは作家の手法が分かってから描かないと、
自分の作品になってしまうため、自分で描くより難しいそうです。

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富士川町の善国寺の天井画です。
寺院に依頼されて映水さんがオリジナルで制作しました。

色々と話を聞く中で、出しゃばらないもの、身近で気さくでありながら
品の良い作品がこの寺院には合うという思いで描いたそうです。

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こちらは甲斐市にある功徳院の本堂の龍の天井画。
直径は4メートルです。

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制作にかかった時間は、およそ半年。
しかし、この絵の下図を描くために、実物の倍以上の時間がかかっているそうです。

映水さんにとって、絵の中に物語を感じてもらうため、
下図に時間をかけることが一番大切なことなんだそうです。


最後に映水さんの作品作りへの思いが詰まった作品です。

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「どこまで形を削ぎ落とし、安定した線を描き上げられるか、
線の描き方を見れば、映水と分かってもらえる作品にしたかった。
作品を高めていきたい。それが作家としての思い・・・」


 

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