<特集>山梨から福島へ~正しい放射線量を知る~

3月10日(木)放送

特集「震災から5年 福島プロジェクト」


東北を中心に大きな被害をもたらした

東日本大震災から5年。

現在でも福島では原発の事故により放射線が飛散し、

県民は不憫で不安な生活を余儀なくされています。



そんな福島県に毎月出向き、

放射線測定ボランティアを続けている、

東邦大学 名誉教授 

桂川秀嗣さんをスタジオにお招きし、

お話をうかがいました。

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桂川教授が実施している、

「福島プロジェクト」は、

福島の放射線をボランティアで調査する活動です。

放射線の科学者・技術者などが集結し、

月に1度、3日間、福島に滞在し調査しています。

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また、アドバイスや学習会も行っています。

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調査は、生活道路や路地なども自ら歩き、

土などを採取して数値を調べるという地道な作業。

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スタジオにも、調査結果をまとめた報告書を

お持ちいただきました。

丁寧な活動がこの報告書からもわかります。

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この調査を通じ、さまざまなことがわかってきたそうです。

・放射能は水と同じく低きに流れる

・たまりやすい場所がある

 

 

そして、調査する立場だからこそ、

桂川教授はこのようにお話して下さいました。

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「放射線は怖い、という風評に惑わされないこと。

そういったことをいかに克服していくかが、

今後は大切になってくると思う。

正しい情報を知ることが大切。」

 


福島県をはじめとする被災地が今、

どのような状況なのかきちんと正しい情報を知り、

自分たちに何ができるかあらためて考える。

復興にむけ私達皆できちんと向き合い、

取り組んでいければと思います。

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