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決して存在を忘れていたわけではありません。
むしろ心の片隅に「少なからず」あって、気にはなっていたんです。

このブログ。
恐ろしいもので、2年近くそのままにしていたのねー。。。

ダイアリーという名をつけましたが、さすがに何も記すことがない毎日を送ってきたわけではないのでちゃんと書こうかと。
文章を書くことって色々気付きや学びにもなりますし。

「毎日更新！」とか、「月何回！」とかにすると、また筆が進まなくなりそうなのであえて明記はしませんが。

とはいえ、久々すぎて何を書けばいいのか。
思いを巡らせた末、ここ最近の髭事情について書きます。

おかげさまで脱毛にこれまで15回ほど通いました。
ここまで来ると、当初怯えていた自分が可愛らしくさえ思えてきます。
先ほど過去のブログを読み返してみたのですが、今なら「若いな」と鼻で笑えるほどです。

回を追うごとに確実に毛量は減っていて、今では全く生えてこないエリアが存在しています。
まだ完全に絶滅したわけではないので、うっすら髭が伸びてくると顎付近が「犬のおなか」みたいな見た目になります。

とはいえ、処理にかかる時間や労力は従来の半分以下に。
各髭剃りメーカーの威信をかけた刃の切れ味を活かすほどの毛は、もうありません。これまでお世話になりました。

先日、スナックでお酒を嗜んでいた時のこと。
アメリカから留学に来ているという日本語の上手な男性と席が隣になりまして。
彼の地元のカリフォルニア州のことだったり、日本との文化の違いだったり、将来の話だったりをグラスを傾け小一時間。
その会話の流れから、

僕「そういえば年齢はいくつなの？」
彼「23歳だよ！」
僕「へー！若いのにしっかりしてるねー。」
彼「ありがとう！君は？」
僕「サーティースリーよ。」
彼「リアリー⁉︎サーティースリー⁉︎ユーアーベイビーフェイス‼︎」

と言われました。
これは脱毛の効果なんじゃないかと。
あれだけ流暢な日本語を使っていた彼が不意に母国語になってしまうくらいなんだから、僕の機嫌を取ろうとしたお世辞ではないはず。

そもそも毎朝の髭剃りの時間を無くしたいというところから始めた髭脱毛。当たり前だけど、そりゃ見た目にも変化は表れるよなと。
実年齢以上に若くみられたいという気持ちは今のところ持っていませんが、逆よりは良いもの。

少なくとも、スナックで彼から引き出したネイティヴな「baby face」は心地よいものでした。

痛みに耐える胆力と時間とお金はある程度覚悟する必要がありますが、ようやくその効果を実感できるように。

目指せ肌男を新たなテーマに設定した、33歳7ヶ月。