企業名をクリックすると昨年の各受賞作品文章が下に表示されます。

👑グランプリ👑
スポンサー:竜王ゴルフ練習場
作品タイトル:「車掌のアナウンス」/広島県 岡田英子さん



SE   プロロロロロ・・・
車掌  まもなく一番ホームに電車が入りまーす
    傘でゴルフの素振りをしているサラリーマンの方は、危ないですので、ゴルフ場でスウィングくださーい
男   ゴルフ場なんて、そうそう行けないっつーの
車掌  でしたら、ドライバーからアプローチまで、実践に即したショットが可能な練習場がございまーす
男   え?そんな練習場があるの?
車掌  年中無休でエアコン完備、人工芝のパッティンググリーンは、無料でご利用いただけまーす
男   ど、どこにあるんだよ、その練習場
車掌  JR竜王駅前、一番ホームの電車にご乗車されますと、三つ目の駅となっておりまーす
男   よし、早速行くか
SE   プシュー(電車のドアが閉まる音)
車掌  まもなく、竜王ゴルフ練習場行電車が出発いたしますーす


作者コメント

 
気軽に行ける練習場を表現しました。

👑2位👑
スポンサー:山梨英和大学
作品タイトル:「限定プリン」/静岡県 杉山聡さん



A:聞いてよ。昨日、楽しみにしてた限定プリンが売り切れでさ。もう、絶望したわ。
B:そっか。楽しみにしていた分、その喪失感は計り知れなかったんだね。あなたの中の期待が、行き場を失ってしまったんだ。
A:えっ? あ、まあ、ちょっとオーバーだけど、そういうことかな。もう、ショックでさー。
B:じゃあ、その「ショック」という言葉の裏にある、本当の感情を見つめてみようか。怒り? それとも、自分を後回しにされたような寂しさかな?
A:いや、ただプリン食べかっただけなんだけど……。てゆうか、そのプリンがマジでおいしいの。もう奇跡ってレベル。
B:「奇跡」だと感じるってことは、自己超越的な体験の一つとも言えるのかもしれないね。あなたは今、プリンを通じて世界の美しさとつながろうとしているのかも。
A:あの、さっきから大げさじゃない?
B:こめんごめん。今、心の勉強してるの。面白いんだよ。
NA:「心」と「言語」と「情報」と。日常を、新しい視点で見つめる。
B:明日、その、「癒やしのプロセス」に、私も同行させて。
A:普通に「プリン買いに行こう」でよくない?
NA:山梨英和大学。


作者コメント

 
プリンが売り切れたという些細な日常の不満を、心理学的なアプローチで大真面目に分析してしまう友人の姿をユーモラスに描きました。

👑3位👑
スポンサー:プランドゥワカツキ
作品タイトル:「『オナモミ』篇」/東京都 青山将司さん



SE:空調の音がかすかに聞こえるのみ
娘: (声を潜めて、笑いをこらえて)……ねえ、お母さん。
母: (小さく)ん?
娘: 担当の、若月さん。 あんなにピシッとしてるのに。
母: どうしたの?
娘: スーツの、ふくらはぎの裏。 ……オナモミ、ついてる。
母: オナモミ?
娘: ほら、トゲトゲした〜あの〜……そうだ、ひっつき虫!4つも付いてる!
SE: (衣擦れの音。母、視線を移す)
母: ……取る暇、なかったのね。
娘: 言ってあげようか? カッコ悪いし。
母: ……ううん、そのままでいい。 お父さんの枕元、見てごらん。
娘: え?
母: あのお花。 この辺だと、川沿いの藪の中にしか咲かないやつね。
娘: あ、お父さんが、好きだった……。
母: あとで「ありがとうございます」って言いに行かなきゃ。
娘: ……あのひっつき虫、かっこいいね。
SE: (静寂が、より温かく、深く響く)
ナレ: 最高の「さようなら」のために、私たちは、走り回る。
家族葬式場「光の部屋」プランドゥワカツキ。


作者コメント

 
静寂の中の小さな違和感(オナモミ)を通じ、言葉にしないスタッフの尽力を描き出します。遺族がその痕跡を「勲章」と受け止める描写により、貴社が掲げる「心行くおもてなし」の本質を高い解像度で表現しました。

◆優秀賞◆
スポンサー:英雅堂グループ
作品タイトル:「名前で呼んで」/愛知県 杉田朋さん



女性(モノローグ):二十歳の夏に夫と初めての旅行で行った山梨を、二十数年振りに訪れた。

女性:この水晶屋さんまだあったんだー!

女性(モノローグ):変わらない懐かしい場所もあれば、

男性:この最近できた「宝石発掘体験」って所、行ってみようか。

女性(モノローグ):変わった場所もたくさん。

男性:"母さん"、そろそろ飯にしよう。

女性(モノローグ):でも一番変わったのは、あの頃みたいに名前で呼ばれない事かな。少し寂しい。

女性:ねぇ、ちょっと名前で呼んでみてよ。

男性:何で?やだよ。

女性(モノローグ):ちぇっ、失敗。
ただ、もしあなたが生きていても、この子と同じように断っただろうな。
同じ二十歳になるまで、10年間1人で育てるの大変だったんだから。

男性:母さん。このハーブ庭園、昔父さんと撮ったこの写真の場所だろ?まぁこれと同じポーズで撮るぐらいはしてやってもいいよ。

女性(モノローグ):ほんと憎たらしい所があなたそっくり。ま、今回はこの写真で我慢しますか。

NA:宝石のように、時を重ねて思い出はきらめく。
山梨の観光をクリエイトする。英雅堂グループ


作者コメント

 
 若い頃に行った山梨に再び夫婦で旅行し、当時のように夫に名前で呼ばせようとしているのかと思ったら、実は夫は10年前に他界しており、当時の自分達と同じ歳になった息子と2人で旅行に来ていたというストーリーです。
 亡き夫と息子を重ね合わせながら進む母親の心情表現に主眼を置きつつも、「水晶屋」「宝石発掘体験」「ハーブ庭園」など英雅堂グループさまが運営されている施設を、なるべく自然な形で盛り込みました。
 そして最後に、英雅堂グループさまの主幹事業である「宝石」になぞらえたキャッチコピーを配しました。

◆優秀賞◆
スポンサー:ちぼりスイーツファクトリー山梨本店
作品タイトル:「ナッツの就活」/宮崎県 荒巻揺月さん



面接官:では、自己PRをお願いします。

就活生:はい、私は何事にも粘り強く取り組む力があります。自分はリーダーなどをするタイプではありません。
しかし、誰よりも試験勉強に励み、難関と言われる焙煎1級を取得しました。よりよい焙煎を受けられるナッツとして邁進していきたいです。

面接官:素晴らしいですね、焙煎1級を持っている方は本当に貴重ですし。
では志望理由をお願いします。

就活生:御社が最も焙煎1級を活かせるところだと思うからです。
多くの人間のお客様は、ナッツを脇役としか認識していないのが現状です。
しかし御社では、僕も主役になれると感じました。そして…

面接官:合格ですっ!!!ぜひうちの焙煎を体験してください。

就活生:は、はいっ!!

NA:選ばれたナッツの行き先。
ナッツを追求したスイーツなら、TIVOLI Roastery。


作者コメント

 
スイーツだけでなく、ナッツにまで“情熱”をかけている点が、他のカフェとの違いだと思い、ナッツが輝く場所としてストーリーを構想しました。

◆優秀賞◆
スポンサー:鶴田電気
作品タイトル:「作文篇」/東京都 兼綱秀明さん



先生:みんな、作文書いてきたかな。
生徒たち:はーい。
先生:じゃ田中君、読んでみて。
田中:はい。
   ぼくのお父さんはビルの建設現場で電気工事をしています。「あのビルの電気はなー」というのがお父さんの口癖です。ある日の夜お父さんに電話がかかってきました。短いやり取りのあとお父さんが「わかった」というのが聞こえました。食卓に戻ってきたお父さんは「明日は少し遅くなる」と言いました。
それを聞いてぼくは、さすがプロだなと思いました。ぼくも大きくなったらお父さんのような、世の中を支える仕事をしたいと思います。
NA:未来につなぐ Smile & Technology、鶴田電気。


作者コメント

 
自宅の電話で仕事の話をするお父さん。少年にとっては大人の世界を垣間見てお父さんの仕事に興味と尊敬の念を持った瞬間かもしれません。

◆優秀賞◆
スポンサー:内藤ハウス
作品タイトル:「小論文」/神奈川県 秋沢一文さん



女:さて、試験も近いし、小論文の練習をしておこうかな。

SE:ペラッ(紙をめくる音)

女:えーと、(読み上げ)「安全かつ効率のいい工場・倉庫を建てるには、どうすればよいか論ぜよ。但し、内藤ハウスには相談しないものとする。」

SE:ペラッ(紙をめくる音)

女:(読み上げ)「社員が働きやすい社屋・生徒が学びやすい校舎を建てるには、どうすればよいか論ぜよ。但し、内藤ハウスには相談しないものとする。」

SE:ペラッ(紙をめくる音)

女:(読み上げ)「安全で使い勝手のいい立体駐車場を建てるには、どうすればよいか論ぜよ。但し、内藤ハウスには相談しないものとする。」

女:ちょっと待って。なんでみんな但し書きに、「内藤ハウス」が入ってるの?

NA:相談すると答えが変わる。ビジネスが変わる。
社会や事業を支える建物づくりを手がけています。
せまい・足りない・むずかしいを、建築で解いていく。一緒につくる、解決策。内藤ハウス

作者コメント

 
小論文試験の練習問題を題材にして、内藤ハウスの事業領域を具体的に紹介しつつ、「建物で企業や社会の『困った』を解決する」という同社のコンセプトを表現してみました

◆優秀賞◆
スポンサー:初鹿野商店
作品タイトル:「親父の農業ノート」/大阪府 松原政夫さん



息子:農家に生まれたからといって、農業を継ぐなんて…。
   そんな思いのもと、東京の会社に就職して5年。親父が倒れた。
  「今の仕事が好きなら、それでいい」が口癖だったのに、
   17冊もの“農業ノート”を残してくれていた。
   作物ごとのタネ植えの時期、肥料に関すること、ハウス栽培の注意点、
   昨今の温暖化について…ありとあらゆることが、
   私に語りかけるように書いてあった。
   そして、どのノートも最終ページには、必ずこう記されていた。
  「わからないこと、困ったことがあれば、初鹿野さんに相談しろ」と。
   あれから半年が過ぎ…
SE<畑を耕す、作物を収穫するなど…農業の音>
父親:おまえ、そんなこともできんって、ちゃんと初鹿野さんに聞いとらんのか!?
息子:親父ときたら、口だけは、相変わらず元気だ。
NA:タネからハウスまで、農業のことなら初鹿野商店。


作者コメント

 
農家で生まれ育ったものの、農業を継がず、東京の会社に就職。しかし、ある日突然、父親が倒れてしまい。そんな青年の独白から始まるストーリー。父が残してくれていた“農業ノート”を読むと、そこには…。「農業のことなら初鹿野商店」を、できる限り無理なくアピールできる展開を目指した。シリアスだけで終わらせることなく、いい意味での裏切りという交えたオチをつけることで、後味が悪くならないユーモラスなドラマに仕上げた。

◆優秀賞◆
スポンサー:山梨グローブシップ
作品タイトル:「清掃中」/広島県 岡田英子さん



女  仕事でミスをした、一人になりたくなって、トイレに行った。
   個室のドアを閉めると、涙があふれてきたので、声を押し殺すようにして、しばらく泣いた。
   どれくらいの時間が経っただろう、
   ようやく泣きやんだ私が、ドアを開けトイレを出るとトイレの入り口に、
   清掃中の立て看板が置かれているのに気づいた。
   清掃中?でも清掃員の人なんて来てない・・・あ、
   そこで気づいた、私が誰にも気を遣うことなく泣けるように、
   誰も立ち入らないようにしてくれていたのだと。
   清掃員さんの優しさに、ふ、と気持ちが軽くなった。
NA  清掃業務を通して、働くあなたを陰ながら支えます、総合ビルメンテナンスの、山梨グローブシップです


作者コメント

 
清掃業務を通して、色々なものを支えている、ということを表現しました。

1次審査通過作品

英雅堂グループ

「おばあちゃんと孫」 愛知県 林大智さん
「ずっと いたくて」 青森県 近藤泰正さん
「定年旅行は未完成」 三重県 大杉心乃さん
「山梨を旅したあとは」 静岡県 杉山聡さん
「謎は全て解けた」 北海道 藤原靖典さん
「アルバムを閉じて」長野県 熊井宏一さん
「記憶喪失の男」 東京都 下吹越直紀さん
「母の左手」 東京都 橘信吾さん

ちぼりスイーツファクトリー山梨本店

「朝礼」 甲府市 池川龍一さん
「エリート・ヘーゼルの覚悟」 甲府市 大川有吾さん
「『ナッツの尋問』篇」 甲府市 大川有吾さん
「音響マニア」 東京都 下吹越直紀さん
「ナッツの革命」 大阪府 高崎雄史郎さん
「実況」 大阪府 川本直輝さん
「『風邪を引いた娘』篇」 熊本県 竹泉維人さん

鶴田電気

「魔法使いを見つけた日」 神奈川県 下谷茜さん
「この電線の先には」 山形県 西城町子さん
「ぐっつる君インタビュー」 大阪府 高津一朗さん
「当たり前のプロ」 大阪府 高崎雄史郎さん
「電気のない何か」 神奈川県 原克之さん
「罰ゲーム」 愛知県 脇川一也さん
「こんな野球実況」 埼玉県 中澤弘さん
「唯一無二の男」 秋田県 千葉正則さん

内藤ハウス

「鳥」 北海道 平松泰輔さん
「しんどいオフィス」 福岡県 花田直輝さん
「ここから、始まる。」 韮崎市 五味森平さん
「社会の困ったを解決」 東京都 橋本邦一さん
「大喜利」 愛知県 脇川一也さん
「パパは、何を作ってるの?」東京都 橘信吾さん
「就活ドキュメンタリー篇」 北海道 稲垣寧紘さん

初鹿野商店

「花咲か爺さん」 愛知県 林大智さん
「セクシーさは要りません」 神奈川県 江島ゆう子さん
「農業のよろずや」 甲府市 大川有吾さん
「元気な種たち」鹿児島県 末永逸さん
「勘違い」 滋賀県 夏山詳治さん
「みさきとアイコ」 愛知県 脇川一也さん
「タネあかし篇」 北海道 稲垣寧紘さん

プランドゥワカツキ

「旅立ちの時」 愛知県 齋藤大介さん
「ここだけのすごさ」 東京都 吉井雅施さん
「お爺ちゃんの好きな漫画篇」 東京都 平林一雄さん
「夫婦の時間」 山口県 原田智光さん
「雨男」 千葉県 吉村有紀さん
「『父と子』」篇」 熊本県 竹泉維人さん
「静かな部屋の、裏側で」 長崎県 古川展也さん
「話を、聞くということ」 長崎県 古川展也さん

山梨英和大学

「『愛』を学ぶ」 神奈川県 石崎敬子さん
「風林火山の人材」 愛知県 飯尾敏男さん
「白紙」 東京都 山下晋之介さん
「学びの精神」 福岡県 柿本和臣さん
「キャンパスライフ」 福岡県 柿本和臣さん
「相談じゃなくて、報告です。」 埼玉県 立松久治さん
「レンズ篇」 東京都 橘信吾さん

山梨グローブシップ

「病院にて」 甲府市 水上駿さん
「影の忍者、参上」 兵庫県 野村真紀さん
「『パパの仕事場』篇」 三重県 田中豊さん
「情熱清掃」 神奈川県 片山修さん
「立てこもり」 広島県 岡田英子さん
「会社の空気」 広島県 岡田英子さん
「人と未来と」 兵庫県 山本恵造さん
「誰も見ていないところで」 埼玉県 立松久治さん

竜王ゴルフ練習場

「背中越しに」 東京都 鍋島純一さん
「探偵編」 東京都 黒田光太郎さん
「孫と祖父の時間」 東京都 坂本泉さん
「ぱなし男」 神奈川県 工藤明さん
「なれそめ」 長崎県 松山七生さん
「年齢と目標」 大阪府 糴川航嗣さん
「ゴルフのイメージ一新します」 香川県 北村真紀さん

過去のグランプリ作品

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2024
スポンサー:コーリング
作品タイトル:最後の1球
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


男1:ずっとおまえの答えを聞くのが怖くて聞けなかったけど。
男2:えっ、なんだ?
男1:なあ、あそこはストレートだったかな。
男2:ああ、最後の1球か。
男1:インハイストレート、アウトローカーブ、もう1球外に外して、
男2:内側にカーブ。
男1・男2:カーン!
男1:おれは逃げたんだ。あのとき、おまえのいちばんの球を信じてやれなかった。
男2:おれは最後までおまえのミットだけを見つめて投げた。そのことを一度だって後悔したことはないよ。
男1:(絞り出すように)そうか。ありがとうな。
男2:ああ。
男1:じゃあ、おれそろそろ行くわ。
男2:ああ。
男1の妻:わざわざ遠いところをすみませんでした。
男2:ひさしぶりに見たあいつの顔、60年前のあの夏のままでした。
男1の妻:ユニフォーム、棺に入れてやってくれます?
SE:ウー(試合終了を告げるサイレンの音)

NA:ご遺体凍結装置エコ・スーパーコールドXできれいにお見送り
人生の最終回を考える コーリングセレモニーホール

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2023
スポンサー:ユタカ農機
作品タイトル:ヒーローインタビュー編
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


リポーター:実況席、実況席。ヒーローインタビューです。トラクターさん、見事な復活、おめでとうございます
中古トラクター:エンジン音
通訳:超気持ちいい、って言ってます
リポーター:久しぶりの田んぼの感触はいかがでしたか?
中古トラクター:エンジン音
通訳:最高でーす、って言ってます
リポーター:ブランクがありましたけど、その辺りは?
中古トラクター:エンジン音
通訳:メンテナンスばっちりだったので不安は全くなかった、って言ってます
リポーター:一部のファンの間ではもう引退ではという声もありましたが?
中古トラクター:ひと際大きなエンジン音
通訳:俺はこれからだ、これまで以上に期待していいよ、って言ってます
リポーター:失礼しました。では、最後にファンの皆さんにひとこと
中古トラクター:エンジン音
通訳:休養前よりも調子がいい。だから草刈りも俺にやらせろ、って言ってます
NA:農機具のことも、草刈のことも、ユタカ農機にお任せください

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2022
スポンサー:学校法人 日本航空学園
作品タイトル:作文
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


SE:学校のチャイム
先生:では「将来の夢」というテーマで
   作文、書いてきたかな?じゃあ佐藤くん、
   読んでくれる?
生徒:はい!
   「将来の夢。僕は大きくなったら、
   サッカー選手になって、世界で活躍したい」
先生:おー、すごい夢だねぇ。
生徒:「野球選手になって、メジャーで活躍したい」
先生:ん?ずいぶん欲張りねぇ。
生徒:「お笑い芸人になって、全国の人を笑わせたい」
先生:ん?ん?佐藤くん?いったい、何になりたいの?
生徒:「そういう夢を持ったみんなを、目的地まで
   空を飛んで連れていける、パイロットに
   なりたいです!」
先生:おー…すごい夢だねぇ!
NA: 空を飛ぶ仕事は、たくさんの人に、貢献できる仕事。
学校法人 日本航空学園。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2021
スポンサー:いちやまマート
作品タイトル:初めてのお買い物
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


母親40代:翔ちゃん、一人で大丈夫?
息子6歳:うん。牛乳と玉ねぎとちくわとだよね!
息子40代N:俺の初めてのお使いは6歳だった。
       近所のスーパーだし、たったの3つ。
       簡単だと思ってた。でも…
息子6歳:牛乳って重いなぁ。
      玉ねぎは何個だっけ?
      どうしよう、ちくわが取れないよ…。
息子40代N:その上お金まで落としてしまった。
息子6歳:シクシク泣く。
母親40代:翔ちゃん!
息子6歳:あっ、ママー!

息子40代N:あの時の嬉しさは今でも忘れられない。

母親70代:翔太、会員登録って?
息子40代:俺がやるよ。
母親70代:入れた物のキャンセルは?
息子40代:前のページに戻って…
母親70代:本当にこれで届くの?
息子40代:大丈夫!

息子40代N:初めての買い物って誰でも不安。
      お袋、今度は俺が助けるからな。

NA:ネットスーパー会員募集中。
  健康的な食生活が幸せをもたらす。
  「いちやまマート」

SE:ピンポーン!
母親70代:あっ、来た来たー!

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2020
スポンサー:いちやまマート
作品タイトル:問題
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


教師 :じゃあ、次の問題だぞ。
    おじいさんは10キロ離れたスーパーに1時間かけて、
    自転車で買い出しに行きました。では時速40キロの
    バスに乗れば、何分でスーパーに着くでしょう。
    わかった人から手を挙げて。
SE  (生徒のガヤ)
教師 :おっ、ヒロシ早いな。答えは?
ヒロシ:わかりません。
教師 :わからない?
ヒロシ:なぜお年寄りが10キロも離れたスーパーに自転車で
    買い出しに行かなくてはならないのですか。途中、
    事故にあう危険だって考えられます。
    バスで行くにしても帰り道、15分も重い荷物を持た
    せるなんて酷すぎます。
    今の時代、「スマホde宅配」というものがあるのに。
    先生、これは問題というより大問題です!
    (一瞬の沈黙)
教師 :ヒロシ‥、正解だ。
SE  (教室から拍手)
NA :みんなに一番近いスーパーマーケットになりたい。
    ネットスーパー会員募集中。
    健康的な食生活が幸せをもたらす、いちやまマート。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2019
スポンサー:ほぐし堂・ほぐし堂プラス・ほぐりえビジネスリンク(株)
作品タイトル:AI
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


SE:居酒屋

男1:聞いたか?うちの会社、実験的に
   AIを導入するらしいぞ。これは
   マズいだろ。
男2:何がマズいの?
男1:だって、AIが来たら、データの分析、
   集計まで、俺たちがやってる仕事、
   ぜんぶ取られるんだぞ!
男2:そんな、俺らだって長いこと今の
    会社で働いてるし。
男1:でも会社は、優秀な方を残すだろ?
男2:で、でもさ、人間にしかできない
   ことだってあるだろ?だから
   頑張れば…
男1:相手は24時間働けるんだぞ。
   スピーディに、ノーミスで。
男2:それでいて疲れないってか。
  マッサージも受ける必要なくて。
男1:そう、AIはマッサージ要らず。
男2:なんか、かわいそうだな、AIって。
男1:そうだな。

NA:人類の特権。
  マッサージのことなら、
  ほぐし堂、ほぐし堂プラス、
  ほぐりえ。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2018
スポンサー:ウインドヒルゴルフ練習場
作品タイトル:2レーン隣の
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


SE: 雨の音、スイングの音

男 : …やっぱり雨の日は人少ないですね
女 : (無言)
SE: スイングの音
男 : あの
女 : …え、あ私ですか?
男 : あ、すいません急に

男モノローグ : 本当は急なんかじゃない。毎週水曜8時、貴方の2レーン左からいつもタイミングを探っていた

男 : 若い女性で珍しいですよね、ゴルフ
女 : 上司が好きで
SE: スイングの音
男 : 付き合いかぁ、大変ですね
SE: スイングの音
女 : いやでも、上司が好きで
男 : え?
女 : 上司が好きで、私
SE : 雨の音

女 : あの、教えてもらえませんか?スイング
男 : …あ、もちろん
女 : 隣、行っても良いですか?
男 : …あ、はい

男モノローグ : 雨のゴルフ場に、それでも僕は通ってしまうんだろう。
NA : その一球、誰を思って打ちますか?
ウインドゴルフ練習場

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2017
スポンサー:ビジネスリンク(株) ほぐし堂
作品タイトル:音楽の授業
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


先生:さん、はい。
子供:ドー、レー、ミー、ファー、ソー、ラー、シー、ドー♪
先生:もっと元気よく!
子供:ドー、レー、ミー、ファー、ソー、ラー、シー、ドー♪
先生:もっと可愛らしく!
子供:ドー、レー、ミー、ファー、ソー、ラー、シー、ドー♪
先生:もっと優しく!
子供:ドー、レー、ミー、ファー、ホー、グー、シー、ドー♪
先生:えっ? 何か癒されそう!
子供:ドー、レー、ミー、ファー、ホー、グー、シー、ドー♪
先生:いいわ、最高!
NA:より気軽に、より身近に。最高のリラックスを提供します。ほぐし堂。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2016◆
スポンサー:「法事の窓口」(株)メモリアルハート
作品タイトル:母の好きだった色
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


「寒くない?外は晴れよ」

顔を覗き込むと、私にそっくりな鼻と唇。
病室のベッドで静かに眠る老婆は、本当に私の母なんだ。

「今日は風が強いの」
「雨に振られちゃった」
「どんより曇って」

めまぐるしく天気は変わり、葬儀、遺産の分配、骨壷の種類。
ぼんやりしているうちに全部が終わった。
母が”終活”して全部決めていたらしい。

おかげで私はただ悲しむことができた。

そうして落ち着きを取り戻した私は、ひとつだけ母の決めていたことを変えた。
骨壷を、質素な色から晴れた日のような水色にした。

「思い出したの。母さんこの色好きだったでしょ」

さよならの後でもできること。
応援します。法事の窓口。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2015◆
スポンサー:株式会社ウインドヒル
作品タイトル:並び打席
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


(息子)久しぶりだな、親父と打ちっ放しなんて。
(父)おまえ、俺の後ろに立つな。
(息子)でた、昔からそうだよなー
(父)前行け、前。
(息子)ったく・・・ 何でだよ・・・
(SE)パシッ・・ パシッ・・・ パシッ・・・・
(父)相変わらず右脇が空くな。
(息子)はいはい・・・
(父)下半身がフラフラだ。
(SE)パシッ・・・
(父)お前、太ったな。
(息子)うるさいな。
(父)酒か?少し控えろ。
(SE)パシッ・・・
(父)頭も薄くなってきた。仕事ストレス多いか?
(息子)おいっ いちいち観察するなって。
    気が散るから、打席変わろうよ。
(父)いや・・
(SE)パシッ・・・ (父)そのうち、振り向いたら・・・
(SE)パシッ
(父)俺はいないんだから、
   ちょっとぐらい我慢しろ。
(息子)・・・

(SE)パシッ・・ パシッ・・・

(Na)その時間、何と向き合いますか。
    ウインドヒルゴルフ練習場

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2014◆
スポンサー:あとべ心のクリニック
作品タイトル:天使と悪魔
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


悪魔:ヘッヘッへ!俺は心の中の悪魔!
   会社に行きたくなきゃ、行かなくたっていいんだぁ!

天使:やめなさーい…私は心の中の天使…
   ダメよ、会社に行かなきゃ、ダメダメ…

悪魔:別に1日くらい、休んだってどうってことないさぁ!

天使:ダメよ、1日休んだら、仕事に大きく穴を空けるわ…

悪魔:会社には、上司も同僚もいるんだ!
   1日くらい、どうってことないわ!

天使:どうってこと、あるわよー…それで上司からの評価が落ちたら、どーすんの?

悪魔:別にいいじゃないか!上司より自分の方が大事だろ!

天使:何言ってんのー…会社の評価がすべて…

悪魔:いや、違う!お前、ほんとは悪魔だな!

天使:(急に図太く)お前こそ!ほんとは天使か!なんだよ、いいとこだったのに!
   ジャマしやがって!

悪魔:お前の好きにさせて、たまるもんかー!

NA:本当の悪魔、やっつけたい。
   あとべ心のクリニック。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2013◆
スポンサー:食品スーパーやまと(株式会社 やまと)
作品タイトル:お絵描き
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


SE:ガチャッ(玄関が開く音)

ママ友:お邪魔しまーす。
ママ:いらっしゃい。
ママ友:ユミちゃん、こんにちは。
女の子:こんにちは〜。
ママ友:何してたの?
女の子:お絵描き〜。
ママ友:見せて、見せて。
ママ:まだ2歳だから何を描いてるかわかんないよね?
ママ友:いいわ。すごくいい!
ママ:え? どうしたのよ?
ママ友:これ、私にちょうだい!
ママ:別にいいけど。
ママ友:ごめん! 大事な用事思い出したから帰るね!
ママ:え? もう帰るの?
ママ友:また来るわ。ユミちゃん、バイバイ。
女の子:バイバイ〜。

SE:ガチャッン(玄関が閉まる音)

ママ:ユミ、絵を描いてたのよね?
女の子:うん。
ママ:何を描いてたの?
女の子:動物。
ママ:ふ〜ん。じゃあ、何に描いてたの?
女の子:やまとのチラシ。

NA:お買い得品が毎日ずらり。皆様の食品スーパー やまと。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2012◆
スポンサー:JAグループ山梨
作品タイトル:ヒーローたち。
特別審査委員:福里真一(コピーライター)


 鬼 :ガハハハハ。人間どもめ。この村は、オレたち鬼が襲ってやる。

桃太郎:待て!

 鬼 :誰だ?

桃太郎:私は桃から生まれた桃太郎。鬼め、成敗してくれる!

コーン太郎:ちょっと待て!

 鬼 :誰だ?

コーン太郎:私は一粒のコーンから生まれたコーン太郎。私が成敗してくれる!

 鬼 :一寸法師より小さいじゃないか!一体なにができるんだ!

ブドウ太郎:待て!

 鬼 :誰だ?

ブドウ太郎:私は一粒のブドウから生まれたブドウ太郎だ!このぶどう、ひとつぶどう?

 鬼 :何しに来たんだ?

牛太郎:待て!

 鬼 :まだいるのか?

牛太郎:私は甲州牛が大好きな牛太郎。この村のお肉を食尽してやるわ。

 鬼 :お前はただお肉が好きなだけじゃないか!

〇 〇:待て!

 鬼 :いや、もう来るな!

N   A:桃だけじゃない。おいしい山梨は、まだまだある。
    JAグループ山梨

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2011◆
スポンサー:食品スーパーやまと
作品タイトル:浮気の基準
特別審査委員:福里真一・三井明子(コピーライター)


じいさん:「ばあさんや」

ばあさん:「はい」

じいさん:「わしゃ、まだわからんのじゃが。」

ばあさん:「はい。」

じいさん:「チューは浮気かい?」

ばあさん:「したければ、すればいいじゃないですか。」

じいさん:「2人でディナーに行くのは、どうじゃ??」

ばあさん:「あんまり高い店じゃなければ。」

じいさん:「2人でホテルに行くのは、どうじゃ?」

ばあさん:「ロビーで待ち合わせなら。」

じいさん:「ふむ。それじゃなんで、タマさんとスーパーに行ったくらいで、そんなに怒ってるんじゃ?」

ばあさん:「おじいさんには、一生分かりませんよ。」

N A :男女で行けば、夫婦(めおと)気分。
   皆様の食品スーパー やまと

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2010◆
スポンサー:財団法人 山梨県交通安全協会
作品タイトル:ハンドルキーパー
審査委員長:岡本欣也(コピーライター)


S E: (居酒屋)

実 況: さあ、キーパーが入場してまいりました。

解 説: 今日のキーパー、ずいぶん気合い入ってますね。

実 況: そうですね。本日のハンドルキーパーは、小山たかし。
    飲み会帰りの車を運転する役目であります。飲酒運転をしないために、
    あえてお酒を飲まないハンドルキーパー。強い意志でその誓いを守りきれるか。

全 員: カンパーイ!

実 況: さぁはじまりました。

友人A: …なぁ、たかし、最初の一杯ぐらいいいんじゃねえか?

実 況: おっと、開始早々、味方に攻め込まれている!

友人女: ね〜、私が注いであげるからさぁ〜(甘え声)

実 況: 一気にペナルティエリアまで攻めこまれています!

友人B: 俺の酒なら、飲めるよな?

実 況: 強烈な当たりだ!

友人C: 一杯くらいなら大丈夫だって。ほら。

実 況: 空いたスペースにハイボールが飛び込んできたっ!あぶなーい!

たかし: …いや、やめとくよ。

実 況: 止めたっ!止めました!しっかりと手のひらで止めました!
     チームの命を守り抜きました!ハンドルキーパー!

N A: 危険な飲酒運転をしないために。ハンドルキーパーを決めましょう。
    山梨交通安全協会。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2009◆
スポンサー:小野屋仏壇店
作品タイトル:おじいちゃんの大好きなもの
審査委員長:中山佐知子(コピーライター)


SE:チーン (仏壇の鈴)

子@:はい、おじいちゃんの大好きなミカンだよ。

SE:チーン (仏壇の鈴)

子A:はい、じいちゃんの大好きなお煎餅だよ。

SE:チーン (仏壇の鈴)

母 :はい、おじいさんの大好きな佃煮ですよ。

SE:チーン (仏壇の鈴)

父 :はい、じいさんの大好きな日本酒だぞ。

SE:チーン (仏壇の鈴)

祖母:はい、おじいさんの大好きな・・・・・・

〜間〜

子@:あれ?おばあちゃんの供える分がなくなっちゃった?

子A:うーんと、何かなかったっけかな?じいちゃんが大好きだったもの?

母 :佃煮は言ったし・・・

父 :日本酒も言っちゃったしな・・・

(家族の相談している雰囲気)

SE:チーン (仏壇の鈴)

祖母:はい、おじいさん。おじいさんの大好きな家族ですよ。

NA:亡くなっても、ずっとずっと家族です。
   ご葬送からお仏壇まで、小野屋仏壇店。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2008◆
スポンサー:若鮨
作品タイトル:父の日
審査委員長:一倉 宏(コピーライター)


N(父): 離婚してから、3年。
     毎年、父の日にだけは娘と会うことができる。
     わたしは寿司屋を予約して、張り切っていた。
店 員: へい、らっしゃい、何にしましょう?

 父 : まず、まぐろを2カン、1つはサビ抜きで。

 娘 : お父さん、わたしもう、わさび食べれるよ。

N(父): 娘は、知らぬまに、大人になっていた。


 父 : 母さんは元気か?
 娘 : うん。元気よ。
 父 : 学校は?
 娘 : 楽しいよ。


N(父): 緊張のせいか、うまく会話が進まずに、時間だけが過ぎていく。


 娘 : あのね、わたし、来年も父の日にはお父さんに会いたいな。

 父 : うん?

 娘 : わたし新しいお父さんができるの。
    でもお父さんは、いつまでも、わたしのお父さんだよね?

 父 : うん・・・。

 娘 : 泣いてるの?

 父 : わさびだよ。

 娘 : お父さんも、こどもだ。

N(父): やさしい娘に育ててくれたことを、別れた妻に、心から感謝した。

N  : 寿司を通して見える人生もある。
    寿司といえば 若鮨。

◆1ミニッツ・ストーリーCMアワード 2007◆
スポンサー:たべもの屋 とりすみ
作品タイトル:初デート
審査委員長:仲畑貴志


男モノローグ:「一緒に行きたい店があるから」って、彼女をとりすみに誘った。

女モノローグ:「とりすみ?行ったことないから楽しみ」って、嘘ついた。

(SE:店のドアが開く音)

男モノローグ:ここ、元カノとも座った席。

女モノローグ:あ、元カレと座った席。

男モノローグ:なんとなく、店内を見回す僕。元カノ、まさかいないよね。
       いない。よかった。

女モノローグ:元カレ、いるわけないよね。
       いない。よかった。

男モノローグ:僕は、「和風なジュリアンサラダ」を頼む。
       元カノも好きだったサラダ。
女モノローグ:私は、「やきとり盛り合わせ」を頼む。
       男の子って、こんなの好きだもんね。

男モノローグ:「ここのやきとり、うまいんだね!」って、
       初めて食べたみたいに言ってみる僕。

女モノローグ:「こんなおいしいサラダ、初めてかも。」って、また嘘をつく。
       何度も食べたんだけど・・

女モノローグ:「なんか酔ってきちゃった。」って、元カレにも使った作戦でいく。

男モノローグ:自分が誘ったお店の雰囲気で、また自分が酔っちゃいそうな僕。

男モノローグ:いつの間にか、元カノのことなんか忘れていた。

女モノローグ:このひと、けっこういいかも。

男女一緒に:好きな人はかわっても、好きなお店はかわらない。

N    A:大切な人と、いらっしゃい。
      おいしい料理 工夫を凝らして とりすみ