御師宿坊(おししゅくぼう)

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sun夏山シーズン真っ盛り!山梨には、多くの登山客が訪れていますよね。

なかでも人気なのは、やっぱりfuji富士山」

近年の登山ブームの影響もあって、去年の夏は、山梨側からの登山者だけで24万人を超えています。



昔から、修行、そして信仰の山でもある富士山。

かつては、「富士講」と呼ばれる富士信仰の人々の登山が盛んで、江戸末期を中心に多くの富士講信者が、山頂を目指しました。

その富士講の登山者を導いていたのが、「御師」と呼ばれる人たち。

御師は富士講で訪れた人々に、house宿泊やrestaurant食事の用意、それに登山の案内人である=paper強力(ごうりき)の手配などを行っていました。

富士登山の入り口である北口本宮冨士浅間神社周辺には、「御師」の宿=宿坊が数多く存在し、たいへん賑わったということです。

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富士講の衰退とともに減っていった宿坊ですが、現在も民宿として営業しているところもありますので、富士講気分を味わってみてはいかがですかhappy01

 
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御師の家の特徴を残す旧外川家住宅


富士講の信者は一度「御師」と縁を結ぶと、次回も必ず同じ宿坊に世話になることから、シーズンオフには関東一円で熱心な富士講の勧誘活動も行われたそう・・・現在の観光キャンペーンみたいな感じでしょうか?

その御師宿坊の名残を今なお強く残す富士吉田市にある、「世界遺産インフォメーションセンター ~金鳥居茶屋~」では、「おし街さんぽ」というflagガイドツアーを行っています。

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このツアーは、かつての御師の町並みや、北口本宮冨士浅間神社を巡るもので、foot実際に歩いてみると、御師宿坊を示す石柱の門や石碑など、街のいたるところに当時を偲ばせるものが残っていて、富士山とともに暮らしてきた上吉田の生活の様子や文化を知ることが出来ます。

このガイドツアーはthreeつのコースがあって、なんと無料です!
詳しくは、ふじよしだ観光振興サービスのHPをご覧ください。

ふじよしだ観光振興サービスのHPはこちらです。

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コースになっている北口本宮冨士浅間神社の入り口


8月8日は、「やまなし山の日」です。

この機会にぜひ「山に親しみ、山に学び、山と生きる」ことを実践してみて下さい。

山と親しむには登山はもってこいかもしれません・・・。 

ただし!
例えば、富士山の山頂は真夏でも4度~6度ととても寒く、軽装では大変danger危険です。
どの山に登る際も、装備や体力など、じゅうぶんな事前の準備を心がけてください。