山梨ヌーボー解禁!

きょうのインデックスは…山梨ヌーボー解禁! 


ここ山梨は、日本を代表するwineワインの産地です。

今から130年前の明治初期からワイン造りが始まり、現在ではおよそ80のワイナリーが県内の至るところにあります。

たくさんのブドウ品種からバラエティに富んだ醸造が行われていますが、品種によって収穫期が異なるため、「新酒」ともなると出来る時期も変わってきます。
例えば、デラウエアや巨峰は7月下旬から9月上旬にかけて収穫されるので、9月には新酒が登場します!

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さて、新酒のワインの解禁日というと11月の第3木曜日、フランスのボジョレーヌーボーが有名ですよね。
解禁日が設けられた理由は、ワインメーカーがどこよりも早く出荷して売り上げを伸ばそうと、未完成にもかかわらず市場に出してしまったことが原因なんだそうです。
1960年代半ばにイギリス人の小売業者たちが遊び半分で誰が早く持ち込むかというゲームを始めたというエピソードも残っています。

ところ変わって日本では、甲州種マスカットベリーAで造られた新酒ワインを「山梨ヌーボー」と呼んでいます。
これは、山梨県内のワイン醸造業者でつくる組合「山梨県ワイン酒造組合」が命名したもので、2008年からこの山梨ヌーボーが一般発売される日を例年11月3日としています。

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実はこのような自主規制がある国産ワインは甲州種とマスカットベリーAのみ。
どちらも日本固有の品種です。甲州種の代表的な産地は甲府盆地の東の地域で、800年以上も前から白ワイン用として栽培されてきました。日本を代表するブドウです。


甲州種は・・・
爽やかな柑橘系の香りで、フレッシュでフルーティーな味わいが特徴です。

そして、ベリーAは20世紀になってから開発された品種で、現在赤ワイン用品種の生産量国内第1位を占めています。
なぜベリーAかというと、マスカットベリーBも作ったんですが、ベリーAの方が人気で、ベリーAが残ったんだそうです。

マスカットベリーAは・・・
キャンディーのように甘くて、華やかな香りがグラスから立ち上がる上品で香り高い味わいが特徴です。
どちらも洋食・和食など様々な料理と一緒に楽しめることから、ワインの初心者から飲みなれた方まで、幅広く支持されているんですよ。

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さて、今週5日、6日の土日には「ワインツーリズム2011」があります。

また今月19日、20日の週末には小瀬スポーツ公園で「山梨ヌーボーまつり」が開かれます。

今年の収穫を喜び、感謝し、祝うワインとして多くのみなさんに味わっていただきたいですhappy01


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「やまなしINDEX」を放送後にホームページでもお聞きいただけます。
是非お楽しみ下さい!