戸沢の森和みの里

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 6月は県内のあじさいのスポットを特集します。

2回目の今日は「戸沢の森和みの里」です。
 
都留市戸沢にある戸沢の森和みの里は、日本新・花の百名山の一つである二十六夜山の麓にあり、7ヘクタールの広大な自然に囲まれています。
 
そんな戸沢の森和みの里はあじさいスポットとしても知られています。
 
敷地内にあるわくわく広場から二十六夜亭までの小路をあじさいの道と呼んでいます。
二十六夜亭とは敷地内にある東屋で、ここからは大月の山々を望むことができます。全長は約2km。
例年、見頃は6月中旬から下旬となっており、およそ1500株の紫陽花がたわわに咲き、訪れる人たちの心を和ませているということです。
 
では「戸沢の森和みの里、芭蕉月待ちの湯の支配人、荒船ゆうじさんに現在のあじさいの状況を伺います。荒船さんよろしくお願いします。
 
加藤アナ:まず、現在の紫陽花の開花状況はいかがでしょうか。
 
荒船さん:ここ最近、雨が降り出したこともあって、3分咲きといったところでしょうか。今も青い紫陽花を中心にいくらか咲いていますが、7月上旬が見頃のピークといったところでしょうかね。
 
加藤アナ:例年、来場者はどのくらいいるのでしょうか。
 
荒船:そうですね。あじさいの道で鑑賞されている方や写真愛好家の方なんかは週末ですと7~80人程ですかね。また、温泉施設や宿泊施設の利用者の方も紫陽花を見て楽しんでいらっしゃると思いますので、大勢の方がいらっしゃいます。
 
加藤アナ:紫陽花のみどころや穴場スポットなどがあれば教えてください。
 
荒船さん:あじさいの道を歩いていただければ、多くの紫陽花を見ることが出来るのですが、ただ、梅雨の時期は、雨に濡れるのが嫌なんていう方もいらっしゃると思います。おすすめは、施設内にある芭蕉月待ちの湯の休憩室から見る紫陽花ですね。湯上がりに休みながら紫陽花を見ていただければ風情がありますよ。
 
加藤アナ:想像しただけでも豊かな景色がイメージできますね。荒船さんありがとうございました。戸沢の森和みの里は温泉とあじさいを楽しめる穴場スポットです。梅雨の季節、ぜひあじさいを見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
 





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