俳句百景

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10月のやまなしINDEXは、芸術の秋特集をお送りしています。
県の文化施設で行われている企画展・特別展を紹介します。
 
今回は、山梨県立文学館の企画展「雲母」創刊100年記念「俳句百景 季節を生きる喜び」をご紹介します。
 
今日はこの企画展について、県立文学館の学芸員、中野和子さんにお話しを伺います。中野さんよろしくお願いします。
 
中野さん:こんにちは。よろしくお願いします。
 
加藤:俳句百景、どのような企画展なんですか?
 
中野さん:山梨の俳人、飯田蛇笏、飯田龍太の主宰した俳句雑誌「雲母」が、1915(大正4)年に創刊されてから今年で百年を迎えました。これを記念した「俳句」の企画展で、今回は「季語」をテーマにした展覧会です。
季語は、日本の自然、風土、人々の暮らしに育まれながら、俳句文芸の中で生み出され豊かな広がりをもたらしてきました。
そして日本人は実生活で体験する季節だけでなく、俳句を詠み、味わうことでも「季節を生きる喜び」を得てきました。
この企画展では、近代俳句が生み出した数々の名句や特徴的な季語の句を、春夏秋冬に分けて作者直筆の資料で紹介しています。
また、「雲母」の歴史をふりかえるとともに、歳時記、句会など俳句創作に関わる資料も展示しています。
 
加藤:季語をテーマにした展覧会ということですが、中野さんが思う見どころは?
 
中野さん:120作品ほどの俳句が展示されていますので、ご自身の気に入った句を探していただきながら、俳句を俳人の直筆で味わうことができます。また、俳句のおみくじや、展示室内で楽しめるクイズもご用意しております。
 
加藤:期間中は関連イベントもあるそうですね?
 
中野さん:10月31日(土)午後1時30分から、ねんてん先生の愛称でおなじみの俳人坪内稔典氏と、当館館長で歌人の三枝之氏が「俳句的人間、短歌的人間」というテーマで対談をします。参加希望の方は、文学館までお電話でお申し込みください。
 
加藤:2つのイベント合わせて楽しめそうですね。山梨県立文学館で開催中の企画展「俳句百景」は11月23日(月・祝)までです。休館日は26日(月)と11月16日(月)となっています。開館時間は午前9:00~午後5:00までです。芸術の秋ということでぜひこの機会に皆さん俳句に触れてみてはいかがでしょうか。きょうは県立文学館の中野和子さんにお話を伺いました。中野さん、ありがとうございました。
 
中野さん:ありがとうございました。
 





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