2020年2月アーカイブ

今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は、去年10月から出荷が始まった山梨県のブランド魚、「富士の介」について山梨県水産技術センターの三浦正之さんに伺います。
 
小松アナ:富士の介はどんな魚なんでしょう?
三浦さん:サケやマスの仲間でで最高級とされるキングサーモンと山梨県で養殖生産量が最も多い同じくサケマス類のニジマスを交配しまして、当センターで開発しました山梨県オリジナルの魚です。実はキングサーモンの血を引く魚は全国で唯一でして、キングサーモンの美味しさはもちろん、ニジマスが持つ「餌をよく食べ成長が良いといった養殖に適した性質」を合わせ持っています。
 
小松アナ:どういった経緯で開発されたのでしょうか?
三浦さん:全国有数の養殖魚の産地である山梨は古くから養殖が盛んで、特に、冷たく、きれいな水を好むサケマス類の養殖に最適で、ニジマスの生産量は全国3位、イワナ、ヤマメなどの生産量は全国2位の産地となっています。水が良いここ山梨で最高の品種を開発すれば、正真正銘のブランド魚が誕生するだろうとずっと思っていました。そこで今から13年前の平成19年、水産技術センター忍野支所において、キングサーモンとニジマスを交配した新たな魚を作るための試験が本格的に始まりました。その後、養殖が国から正式に認められ、平成29年11月には一般公募で「富士の介」という名称も決まり、センターが生産した受精卵を山梨県内の7つの養殖業者さんに提供し、民間養殖場においても飼育が始まりました。去年10月には、甲府市の常磐ホテルで、富士の介初出荷式も開きました。富士の介応援団長である「さかなクン」が記念講演を行いまして、一般参加者も含めた試食会も開催しました。
 
小松アナ:どんなお味なんでしょう?
三浦さん:富士の介は、きめ細かな身質、ほどよくのった上品な脂、豊かなうま味が特徴で、アスパラギン酸、グルタミン酸などのうま味成分が、ニジマスに比べて約1.6倍もあるんです。くせがなく食べやすいので、ぜひみなさんに食べていただきたいです。県内のホテル、飲食店、鮮魚店で取り扱っていただいております。取り扱い店は、県のホームページに掲載し、順次更新しておりますのでそちらを参考にご覧ください。入荷状況によっては、提供していないこともあるので、ご来店の前には、店舗に確認または予約を入れていただくことをお勧めします。

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今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は2月23日の「富士山の日」について富士山世界遺産センターの鶴切裕太さんに伺います。
 
鶴切さん:「富士山の日」は、日本の象徴である富士山について、県民のみなさんが、理解と関心を深めること等を通じ、富士山の豊かな自然や美しい景観、歴史および文化を後世に引き継ぐことを期する日として定められています。この富士山の日を中心に各種関連イベントが県内各地で開催されます。
 
小松アナ:富士山世界遺産センターのイベントについて教えてください。
鶴切さん:2月22日(土)から24日(月)まで中学生以下を対象に「富士山の日」クイズラリーを富士山科学研究所と世界遺産センターで行います。2つの施設を巡って、クイズに答えていただくとオリジナルグッズをプレゼントしています。また、小学生以下のお子さんを対象にみんなで作る「巨大折り紙アートde富士山」というイベントでは、5m四方の巨大な紙を使って大きな富士山を作り、記念撮影をすることができます。他にも、期間中に来館された全てのお客様が参加できるみんなで描こう「巨大手形アートde 富士山」というイベントでは大きな布に白黒の富士山の絵を用意しますので、お客様に手形を押して好きな色をつけ、富士山を描いていただきます。もう一つ、名物の富士山カレーとから揚げを組み合わせたデカ盛りメニューのチャレンジ富士山盛りメニュー「3776カレー」を期間限定で販売します。総重量はなんと3776gです。これは大食い大会ではないので複数名での注文もできますのでぜひ挑戦してみてください。ただし、こちらは事前予約制となっておりますので、予約を忘れないでください。また富士山世界遺産センター以外の県内施設でも入館無料や割引、プレゼントなど各種特典が多数用意されていますので、県内観光案内所等で配付している「『富士山の日』イベントガイド」をご確認ください。県のホームページからもダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

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今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は、今年、静岡・山梨間の全線開通を予定している「中部横断自動車道」について、県高速道路推進課の三枝光佑さんに伺います。
 
小松アナ:中部横断自動車道、改めてどんな道路か教えてください。
三枝さん:中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に山梨県甲斐市を経由しまして長野県の小諸市に至る132㎞の高速道路です。新東名高速道路をはじめ、中央自動車道、上信越自動車道と接続し、全線が開通すると、住民の交流・物流や観光等がますます発展することが期待されています。昨年7月には、長崎知事が総務省へ要望を重ね、新直轄方式区間の県費負担額が大幅に解消されました。また、11月には南部ICから富沢ICの6.7㎞が開通し、新東名高速道路から道の駅「なんぶ」までが高速道路でつながりました。この部分の開通で、山梨県庁から静岡県庁間の所要時間が2時間以内に短縮され、静岡県がより近くなりました。
 
小松アナ:これまで開通によってどんな効果が?
三枝さん:先ほどお話しした時間短縮効果の他、全体の交通量も徐々に増加しています。例えば、下部温泉IC・六郷IC間の開通により、隣接する六郷IC・増穂IC間の交通量は開通6ヶ月後に約1割増加しました。中部横断自動車道の交通量が増加すれば、並行する国道52号の交通量が減少し、混雑緩和に繋がります。。

小松アナ:今年中に静岡-山梨間が全線開通ということですが、どんな効果が期待されますか?
三枝さん:まずは、中心地まで1時間以内で行き来できる「1時間圏域」に暮らす人が、身延町で約5割、南部町で約2割増えると予想されます。通勤、観光、ビジネスなどにおける移動時間短縮により、アクセス圏域の人口が増加すれば、より暮らしやすい住環境が整えられると期待されています。また、現在、静岡県の清水港では農水産物の輸出促進に向け、港湾施設を整備中です。清水港への物流ルートが確立されることで、山梨の主要農産品であるモモ・ブドウ等が、海外へ、主に台湾・香港への輸出量が増加することに期待が高まります。さらに、観光面においても、開通にあわせたツアーが企画されるなど、沿線地域の観光交流が拡大する予定です。昨年のGW期間中は峡南地域の観光客数が、3割ほど増加しました。また、中央自動車道などの幹線道路が通行止めの際には、広域迂回路として活用されることが期待できます。

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今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は去年10月に選定された「やまなし立ち寄り百名湯」について、やまなし観光推進機構の深沢健志郎さんに伺います。
 
小松アナ:「ワイン県」山梨県は、温泉県でもありますよね?
深沢さん:この山梨の温泉を銭湯のように何回も訪れていただこうと、「やまなし”温泉銭湯化”プロジェクト」を実施してます。このプロジェクトの中で去年10月に“やまなし立寄り百名湯”120施設を選定いたしました。富士山をはじめ、南アルプスなどの山々、美しい夜景などを望む絶景温泉、また泉質豊かな温泉や銭湯など、個性あふれる温泉施設を網羅しています。泉質数は単純泉から放射能泉まで9種類と多岐に渡り、全国でもトップレベルです。
 
小松アナ:選定基準は?
深沢さん:温泉法に定める温泉であることはもちろん、立ち寄り百名湯ですので、日帰り入浴が可能であること、駐車場を備えていることといった訪れやすさをポイントにしました。みなさんにこの100名湯をより身近に感じていただくためにこんなものも作りました。

小松アナ:菱丸くんが温泉に入っている表紙の冊子ですね。「やまなし立ち寄り百名湯手帳」と書いてあります。
深沢さん:このやまなし立ち寄り百名湯手帳は、120の温泉施設の概要、泉質などをわかりやすく紹介している小冊子で、やまなし観光推進機構や、掲載されている温泉施設で配布されています。手帳には、各温泉施設にあるスタンプを押せるようになっており、各温泉を回っていただくと、オリジナル手ぬぐいやポシェット、なんと100湯訪れていただくと2万円相当の宿泊券を先着でプレゼントするキャンペーンも実施しております。ぜひ、やまなし立ち寄り百名湯手帳を手に、県内の温泉巡りを楽しんでいただきたいと思います。

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