富士山の日

今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は2月23日の「富士山の日」について富士山世界遺産センターの鶴切裕太さんに伺います。
 
鶴切さん:「富士山の日」は、日本の象徴である富士山について、県民のみなさんが、理解と関心を深めること等を通じ、富士山の豊かな自然や美しい景観、歴史および文化を後世に引き継ぐことを期する日として定められています。この富士山の日を中心に各種関連イベントが県内各地で開催されます。
 
小松アナ:富士山世界遺産センターのイベントについて教えてください。
鶴切さん:2月22日(土)から24日(月)まで中学生以下を対象に「富士山の日」クイズラリーを富士山科学研究所と世界遺産センターで行います。2つの施設を巡って、クイズに答えていただくとオリジナルグッズをプレゼントしています。また、小学生以下のお子さんを対象にみんなで作る「巨大折り紙アートde富士山」というイベントでは、5m四方の巨大な紙を使って大きな富士山を作り、記念撮影をすることができます。他にも、期間中に来館された全てのお客様が参加できるみんなで描こう「巨大手形アートde 富士山」というイベントでは大きな布に白黒の富士山の絵を用意しますので、お客様に手形を押して好きな色をつけ、富士山を描いていただきます。もう一つ、名物の富士山カレーとから揚げを組み合わせたデカ盛りメニューのチャレンジ富士山盛りメニュー「3776カレー」を期間限定で販売します。総重量はなんと3776gです。これは大食い大会ではないので複数名での注文もできますのでぜひ挑戦してみてください。ただし、こちらは事前予約制となっておりますので、予約を忘れないでください。また富士山世界遺産センター以外の県内施設でも入館無料や割引、プレゼントなど各種特典が多数用意されていますので、県内観光案内所等で配付している「『富士山の日』イベントガイド」をご確認ください。県のホームページからもダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

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