おそうざい屋さん「山の子」密着(1月24日)

湯気にそそられる手作りのおかず。

便利があふれる今では、むしろ貴重で懐かしい人情があふれる「お惣菜店」。

 

個人店が減っていく中、今なお元気に地域に愛される甲府のお惣菜店に密着しました。

 

おそうざい屋さん「山の子」

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甲府市青沼にあるお惣菜のお店。

主婦の知恵と経験を生かした、自慢のお惣菜がずらり。

サラダに、焼き魚、太巻づくり。巾着も味が沁みてとっても美味しそう。

 

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山の子を営むのはこちらの河野鈴子さん。

 

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お店を開いて今年で20年です。また河野さんを支えるのは、ベテラン主婦のパートの女性たち。

 

 

 

たくさんのお客さん

開店と同時に常連のお客さんが来店。

お目当ては、日替わりの量り売りのおかず。男性にも人気のメニューの数々。自分では何かと手間がかかる料理もここに来れば、栄養満点で美味しいおかずを買うことができます。しかもお買い物に来たお客さんには、お茶や飴のサービスも。一服しながら会話も楽しみの一つ。

 

 

また、お昼近くなると働き盛りのお客さんが手作りおかずの「お弁当」を求めてさらに来店。

 

 

 

 

お店とお客さんの関係を越えて

 

さらに外出するのが大変、という常連さんのために配達も行っているんです。お客さんがほしそうなものを見繕って自宅まで届けます。

 

というのも、鈴子さんとお客さんとの付き合いは20年。その歴史がお客さんとお店という関係を越えて、体調なども気にかける深い関係を築いてきました。

 

 

そんな鈴子さんは今、地域の変化を感じています。

 

鈴子さん

「年配の人がね本当少なくなったですね。

 過疎ってのか、下町のいいところいっぱいあるんだけど、

 みんな車社会だから、やっぱ郊外に出る人もいるし買い物も。

 だから頑張ってんだけど、来てくれる人のために今頑張ってる。」

 

 

お客さんに励まされ、また支え合い、町に元気を灯す山の子。

あたたかな人情が今も息づいています。

 

 

山の子

 

住所 甲府市青沼3-1-13

電話 055-233-3362

営業 11:00~15:00

定休 土・日・祝日


2017年1月24日 04:05