サッカー女子・なでしこリーグ2部のFCふじざくら山梨は25日、富士吉田市「富士山の銘水スタジアム」をホームに、ディオッサ出雲FCと対戦。リーグ後半戦のスタートでホーム連勝を狙いましたが、今季ワースト失点で0-3（0-2、0-1）の完封負けを喫しました。 　通算成績は4勝5分け3敗。勝ち点は17のままで、順位は1つ下がって6位となりました。 　山梨は、スコアレスドローに終わった前節から先発を5人変更。DF鈴木紋伽、DF高山紗希、MF島村美風、MF三田幸望、FW大谷琉晏が起用されました。 　しかし、前半2分、9分と立て続けに失点。後半開始からDF加村ななみ、FW山本菜桜美（甲府市出身）を投入するなど打開策を試みましたが、28分にも失点しました。 　シュート数はD出雲の10本を上回る14本でしたが、2試合連続のノーゴールに終わりました。 　次節は6月1日、アウェーで行われ、FC今治レディースと対戦します。