夏の甲子園で学校史上初のベスト4入りを果たした山梨学院は21日、沖縄尚学との準決勝に挑みます。 山梨県勢初の決勝進出へ、ここまでの戦いから準決勝を展望します。 2回戦から登場した山梨学院は2試合連続で2ケタ得点を記録するなど、3試合で打率3割9分8厘で31得点。 圧倒的な攻撃力で、山梨県勢として13年ぶりにベスト4入りを果たしました。 強力打線を引っ張るのが、4番・横山悠選手です。 準々決勝ではチーム初ホームランを放つなど、10打数8安打5打点、打率は驚異の8割と大暴れ。 現在7打数連続ヒット中で、21日は大会記録に並ぶ8打数連続ヒット、さらに記録更新にも期待がかかります。 一方、投手力も充実しています。 194cmの長身を生かした右の本格派・菰田陽生投手と、切れ味鋭いスライダーが武器の左の技巧派・檜垣瑠輝斗投手の2年生コンビを中心に、3試合で6失点。 チーム防御率は1.67を誇ります。 特に全試合で先発している菰田投手は、15回と3分の2を投げ、被安打7。 防御率1.15と安定感あるピッチングを見せています。 さらに菰田選手は、打者としても2試合連続猛打賞。 打率5割4分5厘、チーム最多の6打点を挙げ、“大谷2世”の呼び声にふさわしい活躍を見せています。 21日の準決勝でも、菰田選手の投打にわたる活躍が、勝敗の鍵を握りそうです。 準決勝の相手の沖縄尚学は、ここまで4失点でチーム防御率は0.95。 2年生左腕・末吉良丞投手が27回で、イニング数を上回る35三振を奪っています。 ただ得点は11で、チーム打率は2割1分1厘です。 打撃を比べると山梨学院打線の方が好調で、4番・横山選手を中心に好投手の末吉を攻略できるかがカギとなりそうです。
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