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山梨放送

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男児の不登校 同級生のいじめが原因と認定 「重大事態」富士川町教委が発表 山梨

 山梨県富士川町の教育委員会は17日、小学2年生だった男子児童が不登校になったのは同級生3人のいじめが原因と認められると発表しました。  富士川町の教育委員会によりますと、3年前の4月ごろから当時小学2年の男子児童が同級生3人にいじめられているとおととし2月、児童の保護者から警察に相談がありました。  被害児童は「悪口」、「段ボールカッターを突きつけられたこと」、「首を絞められたこと」の3つの被害を訴え、町教委はこれらがいじめの「重大事態」に該当すると判断しました。  専門委員会を設置し、調査を進めていましたが、このうち「悪口」のみをいじめ行為と認定したということです。  町教委は学校や担任教師に再発防止に努めるよう指導したということです。

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