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山梨県内でも異常ともいえる暑さが続く中、学校ではどんな熱中症対策がとられているのか、取材しました。 甲斐市の中学校の教室をのぞいてみると… ほとんどの生徒が制服ではなく、体育着姿です。 授業中に水分補給する生徒もいます。 どちらも熱中症対策として、学校では生徒の判断に任せているといいます。 また、教室にはエアコンも備えられ、外の気温が原則30℃を超えると使用しています。 さらに… 担当教員 「暑さ指数計の数値を確認します」 校庭や体育館など校内の3か所に「暑さ指数」を計る機器が設置され、1時間おきに教員が数値を確認します。 担当教員 「(暑さ指数は)29.8ですね。この基準だと運動はしても大丈夫ですが、先生方も注意しながら運動をさせるようにします」 暑さ指数が「31」を超えた場所での運動は中止とし、体育の授業なら、校庭から体育館、または教室での保健体育に変更しています。 敷島中学校 戸田徳和校長 「私ども職員が熱中症に対する知識をしっかり持っていなければいけないということで、(熱中症の)予防やなった時の対応をしっかりと指導するようにしています」
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