参院選の落選を受け、自民党の森屋宏参院議員が山梨県連の会長を辞任する意向を示したことが分かりました。 　 　参院選で自民党は現職の森屋宏県連会長を擁立しましたが、党への逆風などの影響で落選しました。 　関係者によりますと、森屋氏は23日までに浅川力三会長代行に対し、「県連の会長をやめさせていただきたい」と辞意を伝えました。 　県連は26日に予定していた会合の中で、対応を協議する見通しですが、県連内では任期満了の10月まで続投を希望する声もあります。 　辞任となった場合、後任は県連に所属する衆院議員の堀内詔子氏、中谷真一氏と永井学参院議員の3人を軸に検討されるとみられます。 　森屋氏は2015年に県連会長に就任し、現在5期目です。