1:35
妊婦中の女性らとの交流を通して小学生が命の大切さを学ぶ「いのちの授業」が30日、甲府市で行われました。 「いのちの授業」は県看護協会が毎年行っているもので、30日は里垣小の3年生約30人が参加しました。 授業ではまず、助産師が命の始まりは針の穴よりも小さく、母親のへその緒から栄養をもらって成長することなどを説明。児童は子宮内にいる時の赤ちゃんのポーズを体験しました。 また、妊娠中の女性のお腹にいる赤ちゃんや自分自身の心臓の音を聞き、力強い鼓動に生きている証を感じとっていました。 参加した児童は 「命の始まりが小さくてびっくりした」「パパとママに伝えたい。私を生んでくれてありがとうって」 助産師 高尾敏世さん 「若い人の自殺などが多くなっているが自分の体と心は自分一人のものじゃないということと、自分自身を大切にしてほしいということを伝えたい一心」 児童からはたくさんの質問も飛び出し、「家に帰ったらお父さんやお母さんに、みんなが生まれた時の話を聞いてみてね」と宿題も出されていました。
9:59
0:57
9:47
6:27
2:51
1:36
5月29日 10:21
1:57
5月29日 10:16
1:39
5月29日 10:15
1:04
5月29日 10:15
0:42
5月29日 10:13
5月29日 8:30