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終戦から80年の節目を迎えた15日、都内では全国戦没者追悼式が行われました。 山梨県内からは47人が参列して、犠牲者をしのび「不戦の誓い」を新たにしました。 天皇陛下 「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」 約4500人が参列した式典には、県内から14歳から87歳の49人が式に臨みました。 県代表として献花した笛吹市の平井寛美さんは、終戦の年の4月に父・寛四郎さんを南方洋で亡くしました。遺骨は戻っていません。 平井寛美さん(82) 「出撃するとき、最後に面会の時間を(偉い人が)与えてくれて最後の別れを。ほおずりして離さなかったと母が言っていた。(今会えたら)すごく貧乏で苦労した時に父がいたらなって思ったことを謝りたいね」 追悼式には戦没者のひ孫の世代も参列しました。 中学2年生 市村優和さん(14) 「戦争は尊い人の命が失われていくし、人生は一回限りなので、大切な命なので戦争はなくなってほしいし、戦争の悲惨さをよく知って争いはやめてほしいと思った」 戦後80年ー。 高齢化でことしは戦没者の配偶者の参列はゼロ。 子ども世代の参列者も減少しました。 遺族の高齢化が進んでいます。
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