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山梨放送

【同僚女性遺棄】「真面目で目立たないタイプ」JCでも活動の小棹容疑者 30日勤務後に何が… 山梨県

同僚女性の遺棄した疑いで逮捕された男はいったいどんな人物なのか、取材しました。 小棹将太容疑者と遺体で発見された女性はともに甲府市の県農業信用基金協会で働いていました。 女性は4月30日まで職場に出勤しその後、連絡がとれなくなりました。 女性の家族が警察に届け出たのは翌1日。 女性は職場から約40キロ離れた、身延町大城の河川敷で遺体で発見されます。 一方、小棹容疑者は30日を含め、任意同行を求められた5月1日まで通常通り勤務を続けていました。 小棹容疑者の供述などから、遺体が遺棄されたのは行方が分からなくなった30日ごろとみられ、警察は勤務が終わった後の2人の足取りを詳しく調べています。 また、小棹容疑者には南アルプス青年会議所に所属していました。 小棹容疑者を知る男性は「青年会議所の活動には積極的に参加していて、 真面目でどちらかというと目立たないタイプだった」と話します。 突然の悲報に女性を知る人からは、悲しみと同時に犯人への憤りの声が上がりました。 被害女性の知人は 「本当にびっくり。よく遊んだりお稽古事も一緒に行った。とても真面目で穏やかないい子だった。こんなことがあるなんて信じられない」 警察は全容解明に向けて、女性が死亡した経緯などを調べています。

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