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山梨県内では14日夜から、中北・峡南地域を中心に激しい雨となり、列車など交通機関にも乱れが生じています。 気象台によりますと、太平洋高気圧の縁をまわる温かく湿った空気や気圧の谷の影響で、山梨県内は大気の状態が非常に不安定になり、14日夜から中北・峡南地域を中心に激しい雨となりました。 降り始めから15日午前10時までの雨量は、韮崎で137ミリ、富士川町で120ミリ、身延町と南部が113ミリなどとなっています。 列車など交通機関にも乱れが生じていて、15日11時半現在、JR中央線は特急「あずさ」が上下線で6本運休します。 JR身延線は鰍沢口駅~西富士宮駅間の上下線で、終日運転を見合わせます。特急「ふじかわ」も終日、上下線で14本が運休します。甲府駅~鰍沢口駅間は正午ごろまで運転を見合わせ、天候が回復した後、順次運転を再開します。 一夜明けた富士川町では、倒木が町道をふさぎ、周辺が一時通行止めとなりました。 また、北杜市や中央市など約440世帯で停電が続いています。 学校関係では小学校3校と中学、高校、それぞれ1校が休校措置、甲府市の高校1校が始業時間を遅らせました。 県内では15日昼過ぎまで雨が降り続きますが、夕方からはいったん小康状態となる予想です。 気象台は低い土地の浸水や河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒するよう呼びかけています
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