中央市は7日、障害者の支援事業で事務処理ミスがあり、4万円あまりの過大給付があったと発表しました。 市によりますと、過大給付があったのは、生活用具の購入費用の一部を支援する事業です。 9人の対象者について、世帯の所得で決まる利用者の負担額を少なく認定したため、合わせて4万1823円を多く給付していました。 収入状況が分かる課税情報の確認作業で、見落としがあったことが原因とみられます。 市は対象者に謝罪するとともに、過大給付分の返還を求める方針で、「チェックリストの作成や複数の職員による確認で再発防止の徹底に取り組む」としています。
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