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山梨放送

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標高差は3000m 富士登山競走で健脚競う 山頂・五合目コースに計3744人出場 山梨

 健脚自慢が集結する富士登山競走が25日に行われ、多くのランナーが過酷なレースに挑みました。  78回目となる今大会は、国内外から3744人が参加しました。  朝7時に富士吉田市役所で号砲が響き、まずは山頂を目指す1894人のランナーがスタートしました。  その後、五合目までを走るランナーも、15km先を目指してスタートしました。  距離にして21km、標高差3000mの山頂コースでは、途中からヘルメットを着用して走ります。  男子は長野県の上田瑠偉さんが2時間36分43秒で初優勝し、女子は富士吉田市在住の吉住友里さんが3時間8分36秒で7連覇を飾りました。

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