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サッカー元日本代表でキャプテンとして活躍した日本サッカー協会の宮本恒靖会長が13日、県サッカー協会を視察するため来県しました。 宮本会長に山梨でのサッカーの普及策などについて伺いました。 小松キャスター: 各都道府県に視察に行かれて感じてらっしゃる手応え、得たものは? 宮本恒靖会長: なかなか少子化が進んでいく中で、それ(競技人口)を増やしていくのは難しい。中学校の部活動の地域展開は、地域によって全然事情も違う。それに対してどういうふうにアプローチしていくべきか、見えてきた部分もある。 小松キャスター: 人口減少で競技人口がどんどん減る中、どんなアプローチが必要か? 宮本恒靖会長: 今はサッカーだけやってもらうのはなかなか難しい。バスケをやる日があったり、サッカーをする日があったり、「マルチスポーツ」という考えも持ってスポーツを楽しんでもらうことが必要。ヴァンフォーレ甲府があることは、地域にサッカーが根差している。そういう熱があるところから子どもたちに伝わっていく、地域に伝わっていくことが普及にはすごく大事 小松キャスター: 山梨でサッカーを頑張る子どもたちも見ていらっしゃる。メッセージを 宮本恒靖会長: うまくいかないのは当たり前だから練習する。練習して上手くなる。へこたれるのはみんな。プロでもへこたれる。超一流の選手もへこたれる。いったん落ち込んでもやっていけるのもすごく大事な要素。サッカーから学べることだし、一般の生活にも生かしていけること。
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