けさ富士河口湖町の国道でオートバイが転倒し、投げ出された運転手に軽乗用車がぶつかり重体となっていた事故で8日、運転手の男性は長野県の60歳の介護士であることが分かりました。 意識不明の重体となっているのは長野県上田市の介護士、井上光一さん(60)です。 富士吉田警察署によりますと、事故があったのは富士河口湖町精進の国道139号です。 富士吉田方面へ走行していた井上さんのオートバイが前方の車両4台を追い越し、走行車線に戻ろうとした際、前を走っていた大型トラックの荷台に接触し、転倒。 このはずみで対向車線に投げ出された井上さんに向かってきた軽乗用車がぶつかりました。 井上さんは甲府市内の病院に運ばれましたが、脳挫傷などで意識不明の重体です。 警察が詳しい事故原因を調べています。
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