「線状降水帯」の予測情報の発表方法について、気象庁は5月28日から、現在の「地方」単位から「県」単位へと変更します。 発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」は豪雨災害を引き起こす要因となっていて、雨量や土砂災害などの危険度が基準を満たした場合、気象庁が「予測情報」を発表しています。 山梨県の場合、現在は「関東甲信地方」で発表されていますが、5月28日午前9時から、「県」単位での発表に変わります。 線状降水帯の予測精度が高まったことを受けた対応で、エリアを絞ることで、より「自分のこと」として危機感を感じてもらう狙いがあるということです。
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