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山梨放送

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「お米の大切さ学んでほしい」 小学生らが稲刈り体験 田植え➡稲刈り➡おにぎりに 山梨

 実りの秋を迎え、山梨県山梨市で小学生たちによる稲刈り体験が行われました。  山梨市では食の大切さを知ってもらおうと、市内の全ての小中学校で農業体験を行っています。  19日は後屋敷小と岩手小の5、6年生約50人が春に自分たちで植えたコシヒカリの稲刈りを行いました。  児童らは慣れない作業に苦戦しながらも、丁寧に稲を刈り取っていきました。  そして刈り取った稲を束ね、一束ずつ天日干ししていました。  協力した農家の野沢秀人さんは、田植えから稲刈りまですることでお米の大切さを学んでほしいと話しています。  収穫したお米は来月中旬ごろ、おにぎりなどにしてみんなで食べるということです。

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