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関心の高さから、ネット販売はすぐに売れ切れとなった備蓄米。県内ではどうすれば買えるのか、取材しました。 吉岡キャスター(29日) 「先ほどから政府の備蓄米の販売を始めたということで早速、特設ページをクリックしてみます。ご覧ください。すでに『売り切れました』という表示が出ています」 備蓄米をネット販売する楽天やアイリスオーヤマでは29日から受付が始まりましたが、アクセスが集中してつながりにくくなった上、すぐに売り切れました。 取材に応じた大手小売店のうち、最も早く販売が始まる見通しなのはイトーヨーカドー甲府昭和店で、6月1日午後から販売が始まる見通しです。また、イオンの県内の店舗では6月中、ドン・キホーテなどを県内で4店舗経営するPPIHやドラッグストアのコスモスは県内では6月中旬ごろに店頭に並べられるよう準備を急いでいるとしました。このほか、スーパーのバローやロピアなどは販売の準備を進めているものの、県内店舗での販売時期の見通しは立っていないとしています。 一方、30日からは中小の小売業者などを対象にした備蓄米の申請受付が始まりました。 こちらは県内のとある米穀店です。受付開始の午前10時過ぎ、備蓄米の購入を申請するメールを農林水産省に送りました。この米穀店では備蓄米を求める医療・福祉施設などに卸す予定ですが、納入量に応じて店頭での一般販売も検討するとしています。 このほか、スーパーのアマノパークスでは30日、農林水産省によるオンライン説明会に参加。担当者は令和3年度産のコメを実際に見て品質を確認した上で、申請するか判断したいと話しています。 一方、オギノやいちやまマートは「お米については関心が高く、慎重に対応している」などとして申請の有無を明らかにしませんでした。
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5月29日 10:21