山梨県身延町在住の長澤愛羅選手（ルネサンス高3年）が女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権に県勢として23年ぶりに出場。アマチュアの17歳の挑戦でしたが、31日まで行われた予選ラウンドを突破することはできませんでした。 　ウィスコンシン州で行われた大会の初日で長澤選手は2番ホールでバーディー。しかし、その後はスコアを伸ばせず4オーバー。予選通過ラインと3打差の105位タイでホールアウトしました。 　2日目は、2連続を含む3つのバーディーを奪いましたが、ダブルボギーをたたくなど6つスコアを落とし、トータル10オーバーの133位タイに。 　決勝ラウンドには進めませんでしたが、日本女子ゴルフのホープは堂々の全米デビューを果たしました。