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活動内容

河川ごみ調査を行いました

12月5、6日に甲府市内を流れる濁川と相川のごみ調査を実施しました。 海洋ごみの8割は陸に由来し、多くが河川をつたって海に流出しているといわれます。しかし、河川を流れるごみがどのように発生するのか、明らかになっていない部分が多い現状です。今回は生活に密着した2流河川の実態調査を行い、私たちの社会生活において、河川に流入するごみが、どのように分布しているか調査しました。県内の大学生の皆さんに協力していただきました。 調査はスマートフォンで位置情報を確認しながら、50メートル間隔内で一番ごみが集積している箇所のごみの種類と量をチェック、写真を撮って専用アプリに投稿していきます。 普段、生活に溶け込んで何気なく眺める川ですが、 ペットボトル、空き缶、レジ袋、ポリバケツ、袋に詰まったごみなど様々なごみがあることに気づかされました。 推進リーダーの神部冬馬さんも調査に参加。 今後、集計・分析を行い、対策を考え、発信していく予定です。

2020年12月8日 13:52