YBSラジオは、全国の民放AMラジオ44局とともに2028年秋までにFM局になることを目指しています。
2026年3月からFM転換実証実験を行うためAMの運用を休止してFMのみの放送となります。
新しく生まれ変わりつつ、いいところは変わらないつもりのYBSを、これからもなにとぞ、なにとぞ。



ワイドFMを聴取するには90.0MHz~98.9MHzに対応したラジオが必要です。



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FM再送信の聴取可否は、お住いの地域のケーブルテレビ事業者にお問い合わせください。



Q.「FM転換」とは何ですか?
AM放送の電波の送信を停止(停波)し、AM事業者からFM事業者になることです。そのためにYBSではこれまでAMとFMの両方を送信していましたが、2026年3月1日から実証実験としてFM電波のみの送信となります。
Q.なぜ、FM転換するのでしょうか?
全国民間放送AMラジオ47社は、2014年より、AMラジオの「難聴対策」「災害対策」を目的とする「FM補完放送(ワイドFM)」を順次実施、世に広く知られて参りました。しかし、AMとFMの両方を維持することによる経費の二重負担が経営を圧迫していることも事実です。このことからAM放送を休止(停波)し、FM転換することにより、将来にわたる諸費用負担の軽減を図りながら、「経営基盤の強化」につなげ、生活者へのサステナブルな情報提供を目指すものです。
Q.FM転換はどのように進むのでしょうか?
8月8日に総務省からAM運用休止の認可が降り、YBSは2026年3月1日からFM転換実証実験をスタートします。なお全国の状況としては、YBSと同様にAM運用休止を申請したラジオ放送事業者は22事業者となっております。そして今後の検証的な運用休止期間の終了に際して、総務省は当該ラジオ放送事業者からの報告に基づき、最終的なAM停波の可否を審査、決定を行い、2026年11月以降にAM停波(中継局のみ、親局は休止延長)となります。
Q.FM転換について、リスナーのメリットを教えてください。
AMに比べてFMはノイズが入りにくく、よりクリアな音でラジオを楽しむことができます。「ワイドFM放送」はFM 90.0MHz~98.9MHzに対応したラジオで受信できます。なお、FM転換は災害対策・難聴対策とラジオ局の経営基盤強化を主たる目的としています。リスナーにとっては、ラジオ局の健全な事業継続が行われることで、災害時や日常生活の中で各種様々な情報入手手段を継続的に保つことが可能になると考えます。
ワイドFMに関する詳しい情報は、総務省ホームページをご覧ください。
YBSラジオFM転換準備室 電話 055-237-1189(平日 午前9時~午後5時)メール fm909@ybs.jp


