1.開催日時
　2023年1月25日（水）午後3時～午後4時

 

2.開催場所
　山梨放送本社6階大会議室（甲府市）

 

3.出席者

・第64期山梨放送番組審議委員

　風間ふたば　委員長

　安蔵　光弘　委員

　小俣　宏記　委員

　須藤　令子　委員

　浜本　紀子　委員

　武者稚枝子　委員

　吉原　秀仁　委員

 

・山梨放送
　代表取締役社長・野口 英一
　常務取締役　　・吉岡 俊昭

　編成局長　　　・保坂 律夫
　ラジオ局長　　・荒川 武広
　報道制作局長　・武井 功
　審議室長　　　・井上 進治

 

4.報告

・2月期のラジオ・テレビの特別番組、自社制作番組の編成予定について説明

・視聴者からの意見(2022年11月28日～1月22日)

 

5.審議

　「民放連放送基準改正に伴う山梨放送放送基準の変更について」

 

【審議内容】

山梨放送は「山梨放送放送基準」に従って番組の編集・放送を行っている。山梨放送放の放送基準は、日本民間放送連盟（民放連）の放送基準を準用しているが、このほど「民放連放送基準」が改正され、2023年4月から施行されることから、「山梨放送放送基準」の変更を行い、引き続き「民放連放送基準」を自社基準として運用したいと考えている。

このため、放送法で定められた手続きに則り、「山梨放送放送基準」の一部変更について審議会に諮問し、答申を得た。

 

【審議概要】

民放連の放送基準改正に伴う山梨放送放送基準の変更について、事務局から民放連放送基準改正の目的や経緯、山梨放送放送基準で変更を予定している条文と変更理由などについて説明し、審議会に諮問した。

〈委員からの主な意見〉

・世界情勢や人種、性、宗教など、社会通念に即した変更内容で好ましい

・ネットで情報が氾濫している中で、基準の順守が信頼の担保につながる

・常にメディアが時代の先端を行く必要がある

上記などの意見が出されたあと、審議会より「山梨放送放送基準の改正は妥当である」との答申を得た。

 

6.次回
第662回番組審議会は2月22日(水)開催予定