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2026年9月17日(木)放送 犬も猫も一緒に家族で口腔ケア

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出演者情報

株式会社マインドアップ 山村智直さん

人・犬・猫の口腔ケアブランドメーカー「マインドアップ」。犬や猫の歯周病予防に歯磨きの重要性が認知され、口腔ケアをする飼い主様が増える中、様々な形状の歯ブラシやサプリなどを開発して健康をサポートしています。

 

放送内容

犬や猫も口腔ケアが大切ですか。

すごく大切です。人と同じで歯垢がたまると歯石になり、歯周病につながることがあります。家族の一員でもあるワンちゃん、ネコちゃんがいつまでも自分の歯でおいしく食事ができるように、毎日の口腔ケアを大切にしてほしいと考えています。犬や猫は、体の大きさだけでなく、年齢や性格もそれぞれ違いますのでその子に合わせてお選びいただける製品を追究しています。また、歯みがきが得意な子ばかりではないのでまず口に触れるところから始められるように歯みがきシートや、ゆび歯ぶらしなども手掛けています。まずは歯みがきシートを使って、口に触れられることに慣れてもらう。そして、慣れてきたら、ゆび歯ぶらしを使ってみる。その先に歯ブラシがあります。その子の様子を見ながら、一つずつ進んでいけばいいと思います。飼い主さんが「歯みがきをしきゃ」と頑張りすぎてしまうと、犬や猫も緊張してしまうことがあります。無理をせず、その子ができるところから始めてほしいと思います。

 

歯ブラシを嫌がる犬猫の対応を教えてください。

まずは、口に触られることに慣れてもらうことが大切です。少し専門的には「脱感作」といって、苦手だと感じる刺激を、弱い刺激から少しずつ経験してもらって、慣れていってもらいます。まずは飼い主さんの指で口元に触れてみる。それも最初は1秒くらいで十分です。嫌がる前にやめて、「できたね」と褒める。そうした経験を重ねながら、少しずつ時間や範囲を広げていきます。完璧に磨くことよりも、まず歯みがきを嫌いにならないことが大切です。口腔ケアは単に汚れを落とすためだけのものではなく、飼い主さんと犬や猫が触れ合う時間でもあります。飼い主さんの手で優しく触れてもらう。ワンちゃん、ネコちゃんが「この時間は怖くない」と感じる。そうした経験を積み重ねることも大切です。だからこそ、嫌がっているのに無理に続けるのではなく、今日はここまで、というところで終わることも大切です。

 

どのような想いで、口腔ケア用品をつくっていますか。

飼い主さんの「優しい手」の感覚をそのまま伝えたい、その願いを込めて製品を開発しています。使いやすい道具があることで、飼い主さんにも少し気持ちの余裕が生まれる。その余裕がワンちゃんやネコちゃんにも伝わって、歯みがきは怖くないと感じてもらえたらと思っています。犬や猫は、口の中に違和感があっても「痛い」と言葉で伝えることはできません。だからこそ、毎日の口腔ケアを通して、飼い主さんが口の中の変化に気づくことが大切だと考えています。愛犬、愛猫がいつまでも自分の歯でおいしく食事ができることそして、犬や猫のお口をケアすることをきっかけに、飼い主さんご自身のお口の健康についても考えてほしいと思っています。家族みんなで口腔ケアを大切にする。そんな習慣につながってくれたら嬉しいです。