⼀等経験者コース

個人/法人に応じた多様なコース

「一等無人航空機操縦士」を取得する為の経験者向けコースです。
国家資格習得の為に必要な、学科講習・実地講習を受講し、講習修了時に行う実地修了審査の合格に向けた試験対策を主に行います。

「一等無人航空機操縦士」の資格取得の条件となる、9時間の学科講習と16時間の実地講習を満たし、実地修了審査を受験することができます。

「一等無人航空機操縦士」の国家資格を取得するために必要な身体検査、学科試験、実地試験のうち、このコースの実地修了審査に合格した場合、実地試験が免除されます。

経験者コースは初学者に比べ基本動作や操作に関する時間を少なく設定しています。二等国家資格および民間資格をお持ちの方は「経験者」として訓練時間の免除があります。

国土交通省HP掲載の登録講習機関（ドローンスクール）を受講し、有効な操縦ライセンスを所有している方、または、有効な二等無人航空機操縦技能証明書を所有している方（所持しているライセンスをご確認させていただきます。）

区分	内容
学科講習 (9時間)	無人航空機操縦者の心構え無人航空機に関する規則航空法全般　航空法以外の法令等小型無人機等飛行禁止法電波法その他の法令等飛行自粛要請空域無人航空機のシステム無人航空機の機体の特徴（種類及び飛行の方法）飛行原理と飛行性能機体の構成機体以外の要素技術機体の整備・点検・保管・交換・廃棄無人航空機の操縦者及び運航体制操縦者の行動規範及び遵守実行操縦者に求められる操縦知識操縦者のパフォーマンス安全な運航のための意思決定体制 CRM(Crew Resource Management) 等の理解運行上のリスク管理運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎気象の基礎及び気象情報を基にしたリスク評価並びに運航計画の立案機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案
実地講習 (16時間)	スクウェア飛行ピルエットホバリング緊急着陸八の字飛行フライトシミュレーター目視外飛行夜間飛行

区分

内容

学科講習
(9時間)

無人航空機操縦者の心構え
無人航空機に関する規則
1. 航空法全般　
2. 航空法以外の法令等
  1. 小型無人機等飛行禁止法
  2. 電波法
  3. その他の法令等
  4. 飛行自粛要請空域
無人航空機のシステム
1. 無人航空機の機体の特徴（種類及び飛行の方法）
2. 飛行原理と飛行性能
3. 機体の構成
4. 機体以外の要素技術
5. 機体の整備・点検・保管・交換・廃棄
無人航空機の操縦者及び運航体制
1. 操縦者の行動規範及び遵守実行
2. 操縦者に求められる操縦知識
3. 操縦者のパフォーマンス
4. 安全な運航のための意思決定体制
  CRM(Crew Resource Management) 等の理解
運行上のリスク管理
1. 運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎
2. 気象の基礎及び気象情報を基にしたリスク評価並びに運航計画の立案
3. 機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案
4. 飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案

実地講習
(16時間)

基本受講料金 275,000円（税込）/ 6日間

国家試験の受験料（一等 9,900円/二等 8,800円）、身体検査料（5,200円）、ライセンス発行料（3,000円）を別途国土交通省にお支払いいただく必要があります。
基本講習とは夜間飛行、目視外飛行を除く飛行を行うための講習および修了審査です。

目視内飛行の限定変更（目視外飛行）	追加受講料金 55,000円（税込）/ 5時間+修了審査目視内飛行の限定変更とは、目視外飛行を行うための講習および修了審査です。
昼間飛行の限定変更（夜間飛行）	追加受講料金 16,500円（税込）/ 1時間+修了審査昼間飛行の限定変更とは、夜間飛行を行うための講習および修了審査です。

目視内飛行の
限定変更（目視外飛行）

目視内飛行の限定変更とは、目視外飛行を行うための講習および修了審査です。

昼間飛行の
限定変更（夜間飛行）

昼間飛行の限定変更とは、夜間飛行を行うための講習および修了審査です。

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