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■放送:2019年4月20日(土)
■内容:春先の富士山は、しっとりと重い雪に包まれていました。早春。精進湖から見た富士山です。

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■放送:2019年4月13日(土)
■内容:冬の終わり、深夜の森で、瞬く星空を眺めました。夕暮れ時に山中湖から望む富士山—。山肌をなめるように雲が流れます。

4月6日放送

冬の五合目、雪が少なく賑わいを見せていました。
外国の言葉が飛び交う、スバルラインの五合目です。
 
観光客のほとんどがアジア各国からいらした方々・・・
 
例年では雪があり、なかなか五合目まで行けませんが、今年は雪が少ないためたくさんの方で賑わっています。
 
遠くには八ヶ岳、さらにその奥には北アルプスの山々を見ることができます。
 
 
・・・
 
 
御庭の方へ行ってみると、ゴツゴツと不思議な模様ができています。
雪が、風に飛ばされてしまったのです。
 
日が射せば、氷の薄い先端部分からどんどんと溶けていきます。
 
雪も、冬の冷え込みも、どこかへ行ってしまったようです。
3月30日放送
 
雑木林の中も、湖畔も、春の足音が聞こえてきました。
山麓に緑が目立ち始めました。
 
花が咲いているものもあります。
 
 
・・・
 
 
本栖湖に来てみると、雲の中から真っ白な富士山が頭を出していました。
ようやく、まとまった雪が降ったようです。
 
しかしながら、湖畔はもう春。
魔法使いの杖で有名なニワトコ(接骨木)も冬芽が終わり、新しい芽が芽吹き始めました。
 
 
しばらくすると、竜ヶ岳(りゅうがたけ)では「滝雲」が。
湿った重い雲が、峠を乗り越えて滝のように落ちてきました。
3月23日放送
 
雪がなく、茶色い森の中で他の色は見つかるのでしょうか。
 
 
山頂付近に、雪が降った翌日。
しかし、この程度の薄い雪ではすぐに溶けてしまいます。
 
 
・・・
 
 
標高5、600メートルの雑木林の中には黄色いものが。
 
ヘビヌカホコリという、粘菌です。
網目のような形。ポピュラーな変形菌のひとつです。
 
全く動かない、ミカドフキバッタ(帝蕗飛蝗)がいます。
カビ菌が体内に侵入し、生きたままカビてしまったのです。
 
雪が降らず、乾燥している林の中は、秋から時が止まってしまったようです。
3月16日放送
 
雪の少ない今年の冬を、いろんな場所から観察します。
 
前回の御殿場に続いて、静岡側の朝霧高原を訪れました。
 
雪の降る予報も出た一番寒い時期だというのに雪は全くなく、秋と変わらない景色です。
 
 
・・・
 
 
 
梨ケ原にも行ってみました。
ススキがたなびき、秋の風景のような趣です。
 
河口湖には、カワアイサ(川秋沙)の群れです。
今年は、数が少ないように見えます。
 
雪の少ない冬ですが、これから水分の多い重い雪が山麓を覆うこともあるのです。
3月9日放送
 
御殿場側からの、富士山です。
1月下旬、春の気配を探しに東側へとやってきました。
 
いつもより、あたたかく感じる冬。
風で雪が溶けてしまっている部分はありますが、富士山は例年とそんなに変わりのない様子です。
 
 
・・・
 
 
休耕田近くの野原では、春めいた陽だまりに咲くオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)のかわいらしい花も。
 
梅はさすがに…、と思ったら、もう花が咲いています。
 
峠をひとつ越えて南側を少し歩くだけで、季節の移り変わり、春の到来を実感することができました。
3月2日放送
 
あたたかな日、サルたちが森の中を動き回っていました。
 
河口湖を望む御坂山塊にやってきました。
 
平年より気温が高く、あたたかな日。
天下茶屋の近くの、森の中に入ると…、何か、ゴソゴソと、音がします。
 
ニホンザルです。
 
 
・・・
 
 
お腹がいっぱいになれば…、ひと休み。
毛づくろいをしたり、ひなたぼっこをしたり。
 
厳しい冬を越えてきたサルたちも、春の訪れを待ち望んでいるようです。
2月23日放送
 
あたたかい冬、樹海の中には雪が全くありませんでした。
 
冬の本栖湖にやってきました。
冬でも、本栖湖が凍ることはありません。
 
いるのは水鳥だけ。深い湖は静寂に包まれています。
 
樹海の様子も見てみましょう。
精進湖から、富士山に向かって歩きます。
 
 
・・・
 
 
森の中にできた水溜りは、鳥たちのオアシス。
 
余程のどが渇いていたのか、普段は群れで暮らすアトリ(獦子鳥)が1羽だけ。
ヒガラ(日雀)やシジュウカラ(四十雀)もやってきました。
 
辺り一面、雪に覆われていてもおかしくない、この時期。
このまま、雪は降ることなく、春を迎えてしまうのでしょうか。

2月16日放送

 

水面に張る氷はまだまだ薄く、なかなか分厚くなりません。
 
寒い朝。
 
富士吉田の田んぼが、凍っています。
 
休みを迎えた田んぼに水を張っておけば、凍ることで害虫を駆除することができます。
 
 
・・・
 
 
精進湖へ移動してみると…、氷の割れる音です。
 
強風にあおられ、沖から岸辺に押し出され、次々と割れていきます。
 
まるで、ガラスのようです。
 
凍ったり溶けたりを繰り返し、分厚い氷となりますが、今年はなかなか厚くならないようです。
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