
卵巣がんには20~30種類ぐらいあり、10代が罹患する種類もありますが、約8割は「上皮性卵巣がん」で、子宮体がん同様50~60代が罹患のピークになっています。
卵巣はおなかの中に完全に入り込んでいるため子宮や大腸などのようにがん検診ができず、加えて初期の段階は無症状のため発見が遅れ、3期や4期といったかなり進行した状態で来院される方が多いのが特徴になります。残念ながら亡くなる方が多いのも事実で、がん情報センターによると年間約13000人が罹患して約4700人が亡くなっているというデータもあります。
卵巣はおなかの中に完全に入り込んでいるため子宮や大腸などのようにがん検診ができず、加えて初期の段階は無症状のため発見が遅れ、3期や4期といったかなり進行した状態で来院される方が多いのが特徴になります。残念ながら亡くなる方が多いのも事実で、がん情報センターによると年間約13000人が罹患して約4700人が亡くなっているというデータもあります。
