ダイアリー(続)

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Wikipediaで「ダイアリー」と調べると、「英語で日記や手帳のこと。ダイアリー(曲)、日本のバンド、GOING UNDER GROUNDのシングル曲。河合奈保子のアルバム。ダイアリー00/08/26 日本のロックバンド、ポルノグラフィティの楽曲…。」以下略。

多くのアーティストが楽曲のタイトルにしているこの言葉を、ブログのタイトルにいただきました。これまで番組の中でもお話しているように、ポルノグラフィティを尊敬してやまない僕としては恐れ多い反面、どうしても何かしら関連する言葉を拝借できればなと思い、この名前に至りました(そもそも、ポルノグラフィティというバンド名も、アメリカのロックバンド・エクストリームのアルバム名からきているとか)。

よく年齢を重ねると時間が経つのが早く感じるといいますが、僕自身もその感覚が徐々にわかるようになっていて。確か、その要因は「日々の感動がなくなっているから」的なことをかわいらしい女の子に叱られながら学んだ気がするので、少しでも心が動いた物事をここに記していけば時間が「ぬるっ」と過ぎることを防げるのではないかと。何もない日なんてないわけで、「朝食のパンがこんがりきれいに焼けるトースターの時間を見つけた」とか、「スマホの写真をさかのぼっていたら消していなかったあの頃の写真が見つかって、甘酸っぱい思い出がよみがえってきた」とか、「スーパーでお惣菜が安く買えてラッキー」とか。

 

…という具合に、その日その思いを綴るのが、ダイアリー。

2020年4月16日 10:16

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