2019年5月アーカイブ

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1.開催日時 2019年5月22日(水曜日)16時00分~17時00分

2.開催場所 山梨放送本社六階大会議室(甲府市)

3.出席者
第60期山梨放送番組審議委員
 丸茂紀彦 委員長
 粟井晶子 副委員長
 氏原敦 委員
 大谷善邦 委員
 佐野夢加 委員
 野田典 委員
 福田六花 委員

山梨放送
 代表取締役社長 野口英一
 取締役相談役 中村一政
 代表取締役常務 篠原公男
 編成局長 保坂律夫
 報道局長 武井功
 ラジオセンター長 石川治
 営業局長 有泉裕人
 技術局長 飯田圭滋
 審議室長 土橋巧

4.報告
・6月期及び7月期のテレビとラジオの自社制作番組の編成予定
・視聴者からの意見(2019年4月22日~5月19日)を報告

5.審議
〈テーマ〉「山梨放送への提言」
※参考視聴番組
テレビ・報道特別番組「平成~山梨30年の記憶」(4月27日  16時00分~16時55分放送)

  委員からの主な意見は以下の通り。 
◆山梨放送の番組は分かり易く作られている。これからも、そのような姿勢で制作してほしい。ローカル局として地域の情報を発信しようという訴えが感じられる。
◆報道特番については、30年の出来事は興味深く知ることができたものの、出来事のまとめ方が分かりにくかった。区分けしたコーナーの内容は、生活や暮らし、経済の分野も設けるべきだった。
◆番組制作において、地道に活動している人たちを取り上げようという努力が感じられる。しかし説明が足りないという点が多々あったが、これは作り手側と受け取り側のズレがあるからであり、これを認識しズレを解消する努力をしていただきたい。番組企画については県民のためを考えて取り組んでほしい。
◆テレビ番組とは情報を得ることができる大きな力があり、これからも、山梨をもっと深く極めた番組作りを望む。
◆最近は倫理観や道徳が問われているが、交通事故抑止など番組では注意を喚起することをお願いしたい。斬新でユニークな企画を期待する。
◆テレビは訴える力が強く、世論を喚起する番組作りを期待する。

〈代表取締役社長・野口英一〉
「一年間、審議をいただいたことに感謝する。この一年間で、いただいた意見をもとに即座に改善したところも実際にあった。今期の番組審議会の任期後も、委員の方々には引き続き、県民の代表の一人として、山梨放送に意見をいただきたい」

6.次回
第60期番組審議会の任期は6月30日をもって満了する。
第61期番組審議会はメンバーを一新し7月1日より任期がスタート、次回、第626回番組審議会は7月24日(水曜日)に開催予定。