どんなときも安心して暮らせる山梨をめざして!山梨県の防災関連情報をコンパクトにお伝えする月に一度のラジオ番組。県民の備えにプラスとなる情報や話題をお届けします。

 

毎月第4金曜 17:15-17:25放送

 

新着の投稿

2021年12月24日放送

こちらで放送内容を聴くことができます

 

新型コロナウイルスに関する年末年始の注意喚起

オミクロン株の出現などまだまだ予断を許さない状況です。
そこであらためて年末年始の感染症対策について山梨県感染症対策センター 総長 藤井 充(ふじい みつる)さんに伺います。藤井さん、よろしくお願いいたします。

 

小松 現在、県内の感染状況はいかがでしょうか?

藤井 10月の終わりから感染者数は落ち着いた状況が続いています。しかし、感染力が強いといわれるオミクロン株の出現や昨年、感染拡大が見られたのが年末年始だったため、一段と高い警戒感を持っておくことが必要だと思います。

 

小松 あらためて年末年始の過ごし方で注意するポイントは?

藤井 年末年始には、忘年会、新年会、初詣、帰省・旅行などで人の動きが活発化し、 人と人との接触機会が増加することで感染リスクが高まることが想定されます。 そのような中で、何よりも重要なのは基本的な感染対策です。日常生活において、マスクの着用、身体的距離の確保、手洗いを徹底していただきたいと思います。
それに加え、冬場は暖房の使用で換気がおろそかになりがちなため、定期的な換気につとめてください。
そして、外出する場合は、人混みを避けることや基本的な感染防止対策が行われていない施設の利用を自粛してください。 施設を利用する場合はグリーン・ゾーン認証施設を利用し、施設の定める感染防止ルールを守っていただきたいと思います。
また、県外へ移動する際には、ワクチン接種または検査による陰性確認を受けるなど、安全性を確認したうえで行動してください。 県外から帰省する家族にもワクチン接種を行ってから帰省するよう促すなど、ご協力をお願いします。

 

小松 年末年始は人が集まる機会も増えますからいつにも増して、感染症対策を心掛けましょう。ここまでは新型コロナウイルスに関する年末年始の注意喚起について山梨県感染症対策センター 総長 藤井 充(ふじい みつる)さんに伺いました。藤井さん、ありがとうございました。

藤井 ありがとうございました。

 

 

 

 

チャイルド・デス・レビュー

 

ラジオの前のあなたはこの言葉聴いたことがあるでしょうか?
今日はこのチャイルド・デス・レビューについて県子育て政策課の保健師 横田恵子(よこた けいこ)さんに伺います。よろしくお願いします。

 

 

小松 聴きなれない言葉なんですが、チャイルド・デス・レビューとは?

横田 大変痛ましいことですが、子どもが亡くなったあとに、その原因などについて、多くの関係機関(病院、保健所、市町村、児童相談所、警察など)が情報や意見を持ち寄って話し合い、「次に同じような死亡が起きないための予防策」を検討して実施しようとする取組みのことです。チャイルド・デス・レビューは予防可能な子供の死亡を減らすための検証です。県では、令和2年度からこのチャイルド・デス・レビューに取り組んでいます。

 

小松 初めて知りました。

横田 山梨県では、19歳以下の子どもが毎年平均30人位亡くなっています。その内、7~8人は予防が可能ではないかと言われています。7~8人というと、3年間で1クラス分くらいになります。また、死亡の背景には、死亡に至らなかった事例が数多くあります。つまり、チャイルド・デス・レビューは子どもの死亡の検討を通じて数えきれないケガや病気の予防にも役立つ取り組みと言えます。

 

小松 どのように活かされていくのでしょうか?

横田 例えば、子どもが使用するベッドなどの家具が原因であれば、月齢や年齢に合った選び方や使い方のポイントを周知したり、妊婦さんの救急搬送について、消防本部や医療機関と連携し。緊急時の救急車利用に関する周知を行ったりして、子どもの死亡の予防に活かしていきます。
将来的には、こうした検証を積み重ねることにより、国レベルで子どもの事故や事件の防止に向けた法整備につながる可能性もあります。

 

小松 私たちに何か協力できることは?

横田 チャイルド・デス・レビューは、誰かの責任の追及をするものではありません。まずは、県民のみなさんにはこのような取り組みがあることを知っていただき、死亡した子どもや家族などの情報を関係機関から集めることにご理解をいただきたいと思います。また関係者の方々にも、チャイルド・デス・レビューの目的をご理解いただき、検証にあたって必要な情報をご提供いただきたいと思います。

このように検討された予防策の中の一つについて、10月に保護者や保育士の方などを対象に、ご家庭でも特別な道具を使わず練習できるようペットボトルを活用して「子どもの心肺蘇生法研修会」を行いました。
今後、この研修会で作成した「子どもの心肺蘇生法」の動画を公開する予定です。ぜひご活用いただき、子どもが亡くなることを防いでいきたいと思っています。

 

小松 勉強になりました。

ここまではチャイルド・デス・レビューについて県子育て政策課 保健師 横田恵子(よこた けいこ)さんとお伝えしました。ありがとうございました。

横田 ありがとうございました。

 

次回は1月28日(金)17時15分放送

2021年11月26日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   地球温暖化防止月間 毎年12月は「地球温暖化防止月間」です。そこで今日はわたしたち一人ひと…

2021年10月22日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   小児救急電話相談 リスナーさんの中には、夜中に小さなお子さんが急に具合が悪くなったりし…

2021年9月24日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   台風への備え 先週末も台風14号が全国に大雨をもたらしました。このところ毎年、全国各地…

2021年8月27日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   新型コロナワクチン接種 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し、収束に向かわせる切…

2021年7月23日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   避難情報に関するガイドラインの改訂 今月は静岡県熱海市で起きた大規模な土石流の発生の他…

2021年6月25日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   農作業中の安全確保 農繁期を迎えた山梨県。農作業が忙しくなる中で、心配されるのは作業中…

2021年5月28日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   土砂災害防止月間 来月6月は土砂災害防止月間です。令和元年東日本台風や令和2年7月豪雨など…

2021年4月23日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   自転車保険 新年度が始まり、この春から自転車での通勤、通学をスタートさせた方もいらっし…

2021年3月26日放送

こちらで放送内容を聴くことができます   林野火災 例年、春先にかけて集中するのが林野火災です。今日は県森林整備課の久保寺萌さん…