カンティーナ・ヒロ
1月21日(月)
2018年4月に、ワイナリーとしてオープン
山梨市牧丘町倉科 「カンティーナ・ヒロ」
標高750メートル
正面のずっと先に富士山
眼下は、一面のぶどう畑
代表を務める広瀬武彦さんは、
55歳までIT関連の仕事をしていましたが、
一念発起
5年の準備期間を経て、新しい分野へ
お父様から受け継いだ畑で
とにかく土づくりにこだわり
原料となるブドウを、とにかくいい状態に
それを無補糖・無補酸でワインにしていきます
ブドウの個性、その年の天候までがダイレクトに伝わってくるワイン
生食用のぶどう作りをしてきたからこそ、技術と経験が生かされます
IT関連のお仕事をしてきた経験もさらに上乗せ
畑には、天候や温度などが、遠隔でも分かる装置を設置
醸造でも、いわゆるIoT(Internet of Things)活用
後発のワイナリーだからこそ、こだわりを明確に打ち出します
その主力となるのが、`ネッビオーロ’
イタリアで有名な、バローロ、バルバレスコのブドウ品種
「牧丘を日本のバローロにしたい」
と、多分日本ではここだけ、
‘ネッビオーロ’100パーセントのワインも造ります。
もちろん、地元の誇る巨峰も、スパークリングワインに!
甲州、マスカットベイリーA、ヤマソービニオンも揃っています
今後は、
ワインの勉強のために、今、ニュージーランドへ行っている、ご長男と
イタリアへ修行に行き、今、県内のイタリアンレストランで
腕を振るっている三男さんが
いずれ集結するかも・・・
そうなるとまた新たな展開が考えられそう!
楽しみな、カンティーナ・ヒロです
2019年1月24日 15:54