甲府の偉人 国産ビール製造の先駆者
8月12日(月)は、
現在、山梨近代人物館で開催中の企画展
「近代甲府を彩った人々ー県都甲府500年」
で紹介されている9人のなかの一人
野口 正章(まさあきら)
にスポットを当て、
管理運営リーダー 副主査の 保坂知子さんに
お話していただきました。
家業が清酒醸造販売をしていたことや
本人が大の西洋好きだったことで
ビール醸造に足を踏み入れていった野口
東日本では、明治7年に
野口が初めて、ビールの醸造・販売を始めました。
「三ツ鱗ビール」と名付けられれ、
東京、横浜方面へ出荷されるも
地元甲府でも売れ行きは、あまり上がらなかったようです。
今、甲府に限らず、山梨県内、日本全国を見回しても
クラフトビール大人気
大手ばかりでなく、個性あふれるビールに注目が
集まるようにっています
野口のような先駆者の第一歩が
今の発展につながっているんでしょうね。
詳しくは、9月27日まで開催中の
近代人物館へ
夏休みの自由研究のヒントにもなりそうです!!
2019年8月13日 14:00