やはたいものポトフ レシピ

 

9月23日(月)は

甲斐市の料理研究家 

先月、フランスで、美味しい食の旅を堪能してきた

市村未央先生に、お酒に合う1品を教えて頂きました。

 

その旅行の際、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理から

インスピレーションを受けて考えたという

 

『やはたいものポトフ』

 

 

ラジオを聴いて作りたい!と思って下さっていた

リスナーの皆さん、そして、梶原さん(^^)

お待たせしました。

 

レシピはこちらです!!

 

 

『やはたいものポトフ』

 

〈材料(4人分)〉

 

 やはたいも  Mサイズ  8個

 にんじん 1本

 たまねぎ 1個

 キャベツ 1/4個

 豚ロースかたまり 500g

 

 水 500cc

 コンソメ 大さじ1

 塩 小さじ1

 

〈作り方〉

 

  • ①具材の下準備
  • やはたいもは、皮をむく。
  • にんじんは、4等分。
  • たまねぎ、キャベツは芯を付けたまま4等分。
  • 豚肉は、塩・こしょう(分量外)をすりつけ、一口大に切る。

 

  • ②鍋に、具材と水、コンソメを入れ、1時間ほど煮る。柔らかくなったら、塩で調味する。

 

 

以上です!!

 

私もすっかりやる気になりました(^^)

 

簡単、で、なにより美味しい

 

 

野菜もお肉もやわらかく、

特に、キャベツや玉ねぎは、とろける感じ

スープには、野菜、お肉のうま味が溶け出し、

なんとも深い味わい

 

煮込んでいたら、これが出来てしまうなんて!!

 

 

白ワインや、ビールと合わせて、

美味しく頂きましょう。

 

仏ブルターニュでは、ポトフ的な郷土料理「キ・カー・ファー」と、

地元で有名な、シードル(りんごのお酒)を合わせて

楽しんでいるそう。

 

 

フランスの話も興味津々

 

未央先生によりますと

 

「フランスは、地方の料理、お菓子、お酒が大切に守られている」とのこと。

 

「パリは、ずいぶんインターナショナルな感じになっていたけれど

地方は、まだのんびりしていて、風景もいいです。」

 

山梨でも、風土を大切にしたお料理やお酒を、

地元の人や旅行者に楽しんでもらえるといいな、と感じたそうです。

 

 

今回レシピに取り入れた「やはたいも」は

甲斐市の特産品で、皮を剥いた時の美しい白肌、

なめらかさ、粘りなどが絶品で

これから旬を迎える野菜です

 

もちろん、代わりに

里芋やじゃがいもでも、OK

 

ただ今回は、未央先生の、地元を愛する気持ちが、

このやはたいもに込められているんだと思います。

 

 

しみじみポトフを頂きながら、

山梨、郷土の味や、豊かなお酒の文化など見つめ直して、

大切に育むことも、考えるきっかけに出来たらいいですね。

 

 

 

※ポトフの入ったかわいい器も

旅先で購入された、地元で、手作業で造られているもの

 

側面も、色もデザインも可愛らしかった♪のに、

写真撮り忘れました。すみません!!

ご想像下さい!!

 

 

 

 

 

 

 


2019年9月24日 17:42

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