中国ワイン市場
明けましておめでとうございます。
1月6日(月)、今年最初の「やまなしをのもう」は
海外編
というのも、私、お正月に上海に行ってきまして、
今回は、見て感じたワインと上海と、
データで見る中国のワイン市場を、お話致しました。
中国、お酒、というと
ちょっと前までは、アルコール度数高めのお酒=中国酒
というイメージでしょうか?
今や、中国は、ワインの生産、消費両面で頭角を現しています。
と、聞いてはいるのですが!本当??実際どうなのかなあ?
と私は半信半疑というか、そのイメージがあまり沸かずにいました。
今回の旅行で、そんな部分をちょっと見ることが出来るかなあという
思いもありました。
実際現地のお店に入ってみたところ、
地元の上海料理のお店にも、中国のお酒、カクテルと共に
ワインのラインナップが。
コーヒーなどが楽しめるカフェにも、ワインボトルが。
コンビニエンスストアにも、ヨーロッパのワイン、中国のワインが。
ということで、富裕層がワインを飲んでいる
と思われるところもありますが
庶民レベルにもワインは顔を出し、
皆さんのチョイスのひとつに加わってきているようだ
と感じました。
発表されている一番新しい統計で
ワイン生産量は世界全体の6位
これは、オーストラリアや南アフリカ、チリに匹敵します。
ブドウ栽培量は世界第2位
消費量も世界第5位 こちらも上がってきています
国内のワイナリーから世界的に評価されるワインも出てきて、
さらにこれから品質のいいワインが出てくるのは必至。
熱い!中国のワイン市場。
今年も目が離せません。
2020年1月7日 16:40